習近平中国総書記兼国家主席が3日、ヤマンドゥ・オルシ・ウルグアイ大統領と行った首脳会談で、中南米国家の主権と安全保障を守ることを支持し、平等で秩序ある多極化を促した。

新京報をはじめとするメディアの4日の報道によると、習主席は前日、北京の人民大会堂でオルシ大統領と会い、「中国は一貫して中国とラテンアメリカの関係を重視してきた。ラテンアメリカ・カリブ海国家が自国の主権・安全保障・発展利益を守ることを積極的に支持する」と述べた。
続けて、アメリカを念頭に「今日の世界は100年ぶりの大変革に直面している。国際情勢は変化と混乱が絡み合っている。一方的な嫌がらせがますます深刻になっている」と主張した後、「中国はウルグアイと共にグローバル・サウスの団結と協力を強化し、平等で秩序ある世界の多極化と包摂的経済の世界化を推進することを望む」と強調した。
また、「中国がウルグアイ及び地域国家と共に、中国・中南米運命共同体の構築を深くかつ実質的に推進することを望む」とも述べた。続けて、「新しい情勢の中で両国は伝統を継承し、全面的な戦略的パートナーシップを深化させるべきだ」と強調した後、「経済貿易、金融、農畜産業、インフラ建設、情報通信などの分野で協力し、グリーン発展、デジタル経済、人工知能、クリーンエネルギーなどの新興分野の協力の潜在力を発掘しよう」とも付け加えた。
これに対し、アメリカが先月初めにニコラス・マドゥロ・ベネズエラ大統領を追放した後、ラテンアメリカの首脳として初めて中国を訪れたオルシ大統領は、「建交38周年を迎えた両国の全面的戦略的パートナーシップが歴史上最も良い時期にある。中国との関係の発展はウルグアイの国家政策であり、各党派と社会各界の一致した支持を受けている」と応じた。
また、「ウルグアイは『一つの中国』の原則を堅持する」と述べた。さらに、「二国間協力をより高いレベルに引き上げることを期待する」と強調した。中国から可能な限り最大限の支援を得るためにリップサービスを明確にしたと言える。
両首脳は首脳会談後に発表された共同声明で、「多国間貿易体制を支持する。中国と南米南部共同市場(メルコスール)との自由貿易協定(FTA)交渉が早期に開始されることを希望する」と明らかにした。アメリカの立場からすれば、年初から西側世界の国々に続き、中南米を代表するウルグアイの首脳まで訪中し、関係を強化することが気になるのは当然だ。
















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