
メキシコの麻薬カルテルが米国の領空を侵害し、米政府が航空便の運航を中断したとロイター通信が11日(現地時間)に報じた。
米連邦航空局(FAA)はこの日、メキシコと隣接するテキサス州のエルパソ国際空港を閉鎖したと発表した。FAAは「特別な安全上の理由から、20日まで空港のすべての航空便の運航を中断する」と述べた。ただし、FAAはこの日の午前に禁止令を突然解除し、運航を許可した。
ロイター通信は「メキシコのカルテルがドローン(無人機)を発射し、米国の領空を侵害したと国防総省の関係者が述べた」とし、「米軍はドローンを無力化し、民間航空運航に脅威がないと判断して運航再開を許可した」と伝えた。
米運輸省のショーン・ダフィー長官もこの日、SNSの「X(旧Twitter)」で「FAAと国防総省はカルテルのドローン侵入に迅速に対応した。脅威を無力化し、民間航空に対する危険要素を排除した」と述べた。
これに先立つ昨年の7月、米国土安全保障省は議会に提出した報告書で「米南部国境500m以内に2万7,000台を超えるドローンが探知された」とし、「超国家的な犯罪組織が密輸品を米国に運び、司法当局に被害を与えるためにドローンを使用し始めた」と説明した。
















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