
中国が直近5年間に建造・進水させた原子力潜水艦(核推進潜水艦)の数が、史上初めて米国を上回ったと、英BBC放送が18日(現地時間)に報じた。
英シンクタンクの国際戦略問題研究所(IISS)は、同日に公表した報告書で、2021~2025年に中国が建造・進水させた核推進潜水艦は10隻だったと明らかにした。米国は同じ期間に7隻を生産したとされる。
IISSは、規模の面でも中国が米国を上回ったとの見方を示した。中国の核潜水艦の排水量は計約80,000トンだったのに対し、米国は約55,000トンにとどまったという。核潜水艦の数と規模を合わせて比較した場合、中国が米国を上回ったのは今回が初めてだと分析している。
過去の推移を見ると、中国は2011~2015年に5隻、2016~2020年に2隻を建造した。一方、米国は同期間にそれぞれ5隻、7隻を建造していた。ただ、中国は2021年以降、潜水艦造船所の施設・設備を拡充し、生産能力を大幅に引き上げたとされる。特に2024年と2025年には、潜水艦が年2隻ずつ進水したという。














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