
米国は24時間体制で空爆を続け、2,000カ所以上の目標を攻撃したと主張している。3日(現地時間)、中東作戦を統括する米中央軍のブラッド・クーパー司令官はビデオメッセージで、「我々はすでに2,000以上の目標を2,000発を超える弾薬で攻撃した」と述べ、「イランの防空網を大幅に弱体化させ、弾道ミサイルや発射台、数百機のドローンを破壊した」と説明した。
また、潜水艦を含むイラン艦艇17隻を撃沈したとしたうえで、「ペルシャ湾、ホルムズ海峡、オマーン湾では、イラン船舶は一隻も航行していない」と付け加えた。
さらに、今回の「エピック・フューリー(壮絶な怒り)」作戦の最初の24時間は、2003年のイラク戦争開戦時に実施された「ショック・アンド・オー(衝撃と畏怖)」作戦のほぼ2倍の規模に相当するとし、空爆を24時間体制で継続していることを強調した。

今回の作戦では、米軍兵5万人以上、戦闘機約200機、空母2隻に加え、B-2およびB-1爆撃機などの主要戦力を投入した。クーパー司令官は「中東における兵力増強としては一世代ぶりの最大規模だ」と述べ、「イランに残る最後の移動式弾道ミサイル発射台を追跡し、残存する発射能力を排除する」と強調した。
これに先立ち、ドナルド・トランプ米大統領も、イランに対する軍事攻撃を最後まで継続するとの強い姿勢を示している。トランプ大統領は1日、SNS「トゥルース・ソーシャル」に投稿した動画演説で、「現在、戦闘作戦は全面的に続いている」と述べ、「我々のすべての目標が達成されるまで、イランに対する軍事作戦を継続する」と表明した。

一方、米国とイスラエルによる合同空爆で始まった今回の戦争は5日目に入り、周辺国の参戦の可能性も取り沙汰されるなど、中東全域へ拡大する兆しを見せている。アラブ首長国連邦(UAE)は、イランから大規模なミサイルやドローン攻撃を受けたことを受け、自衛措置の一環として報復を検討している。サウジアラビアも同様の理由から、軍事行動に踏み切る可能性に言及している。一方、レバノンの武装組織ヒズボラは、イランの最高指導者ハメネイ師の死に対する報復を公式に表明し、イスラエル北部やテルアビブなど中部地域に対するロケット弾やドローン攻撃を続けている。
















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