
イランのアッバース・アラーグチー外相がロシアとの軍事分野での協力を認め、完全な終戦が実現するまで戦い続けると述べ、一時的な休戦には満足できないと強調した。
アラーグチー外相は8日(現地時間)に報じられた米NBCのインタビューで、ロシアの軍事支援の疑惑に関して協力関係自体は認めた。彼は「イランとロシアの軍事協力は新しいことではなく、秘密でもない」とし、「過去にもあったし、今後も続く」と語った。
ロシアが中東に配備された米軍や米海軍の艦船の位置情報を提供しているとの報道については否定せず、具体的な回答を避けた。彼は「ロシアは多くの他のルートで我々を助けているが、詳細な情報は持っていない」と述べた。
彼は2025年6月の「十二日間戦争」の際、国際社会の仲介でイランが受け入れた休戦が米国とイスラエルによって事実上破られたと非難した。アラーグチー外相は「戦争が完全に終わらない限り、休戦は意味がない」とし、「永続的な終戦段階に達しない限り、我々は国民と安全のために戦い続けなければならない」と強調した。
米国の地上軍投入の圧力についても、イランは十分な地上戦の遂行能力を持っていると反論した。米国のドナルド・トランプ大統領が地上戦の遂行が不可能なほどイラン軍が崩壊したと述べたことに関連し、アラーグチー外相は「少なくとも現時点はそんな状況ではない」とし、「当分の間、我々は地上戦を遂行する能力が十分にある」と主張した。さらに「イランには我が領土に侵入するどんな敵でも戦って撃退する準備ができた非常に勇敢な兵士たちがいる」と付け加えた。
イランの攻撃がイスラエルだけでなく周辺国の被害につながっているとの指摘に対しては「我々は隣国を攻撃しているのではなく、不幸にもその領土にある米国の基地と施設を空爆している」と強調した。
トランプ大統領が死去したアリ・ハメネイ師の後継者選出に関与しようとする意志を示したことについては「新しい指導者を選ぶのはイラン国民の問題だ」とし、「イランの内政に誰も介入することは許さない」と反発した。













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