
中国海警の船舶が2日連続で台湾最前線の島である金門島周辺海域に侵入したことを受け、台湾当局は巡視船を投入して対応し、主権防衛の姿勢を改めて示した。
17日、台湾海巡署(海警)によると、中国海警所属の巡視船は前日に続き、この日も金門島周辺の制限水域に侵入したという。
海巡署は同日午後2時50分(現地時間)頃、中国海警船4隻が同海域に入ったとし、船舶は14605号、14533号、14603号、14531号と確認されたと明らかにした。これらの船舶は約2時間後の午後4時53分頃、海域を離脱した。
これに先立ち、同海警船は16日午後にも同じ海域を巡視しており、2日連続で侵入した形となった。
現在、台湾は金門島周辺の半径4,000m以内を禁止水域、4,000~6,000mの区域を制限水域として設定し管理している。
海巡署は声明で「最近、同海域は天候が良好で、漁民の操業は正常に行われている」としたうえで、「中国海警が理由もなく問題を引き起こしている」と批判した。
また、前日には「国際原油価格が上昇している状況で、中国海警の無秩序な航行は不必要な燃料の浪費に過ぎない」と指摘した。
















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