
イラン戦争で中国訪問を延期したアメリカのドナルド・トランプ大統領が中国の習近平国家主席との首脳会談を5月中旬に再設定した。訪中前にイラン戦争を終結できるとの見方が出ている。
ホワイトハウスのキャロライン・レビット報道官は25日(現地時間)の記者会見で「トランプ大統領と習主席の会談が5月14~15日に行われる予定だ」と発表した。また「トランプ大統領とメラニア夫人は今年後日発表される日程で、習主席と彭麗媛(ポン・リーユエン)夫人のワシントンD.C.訪問を主催する」と付け加えた。
トランプ大統領は当初今月31日から来月2日まで2泊3日の日程で中国を訪問し、米中首脳会談を行う予定だった。しかし先月28日から始まったイラン戦争の長期化により延期を要請した。トランプ大統領の訪中は2017年以来約8年ぶりとなる。
レビット報道官は再調整された日程前の終戦可能性について「イラン戦争の期間を約4~6週間と見積もってきた」とし、「そこから計算できるだろう」と述べた。AP通信はこれを「レビット報道官はトランプ大統領の訪中前に戦争が終結する可能性を楽観的に示唆した」と分析した。
ただしレビット報道官は「両首脳が終戦について話し合ったか」との質問には「いいえ」と否定した。トランプ大統領は「トゥルース・ソーシャル」に「今回の歴史的な訪問の準備を整えている」とし、「習主席との時間を非常に楽しみにしており、記念すべき行事になると確信している」と投稿した。
トランプ大統領と習主席は互いに保留中の関税措置やレアアース(希土類)及び先端技術の輸出規制、台湾問題などの懸案を議論するとみられる。特にトランプ大統領が訪中を機に北朝鮮の金正恩総書記との「電撃会談」を推進するかに注目が集まる。一方で訪中日程が1泊2日に短縮されたため、米朝対話に時間を割くのは難しいとの見方が多い。
















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