
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は2日、米国のドナルド・トランプ大統領の一貫性のない対外政策を強く批判し、国際社会に安定と自制を求めた。
韓国を国賓訪問中のマクロン大統領はこの日、ソウルでトランプ大統領のイラン戦争と北大西洋条約機構(NATO)脱退の脅威など矛盾した発言を正面から批判した。彼は「本気で臨むのであれば、日々異なる発言を繰り返すべきではない。今我々に必要なのは安定と平和だ」とし、「これはショーではない」と厳しく指摘した。
トランプ大統領はイラン戦争について「ほぼ勝利した」と主張する一方で、同盟国に軍事参加を要求し、各国が独自にホルムズ海峡で原油を確保するよう求めるなど、混乱したメッセージを発信してきた。NATOに対しては「張子の虎」と貶めたり、脱退の可能性を示唆したりもしていた。
マクロン大統領はNATOの核心は「信頼」にあると強調し、「毎日同盟に疑念を投げかけることは同盟の本質を損なうことだ」と指摘した。イランの核問題に関しても「数週間の標的空爆だけでは長期的な解決が不可能だ」とし、「軍事行動よりも外交的・技術的な交渉の枠組みに戻るべきだ」と強調した。さらに「ホルムズ海峡を軍事作戦で開放することは現実的ではない」とし、イランと合意を通じて解決する必要性を強調した。














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