メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「ホルムズ封鎖の打開に協力可能」…存在感強めるゼレンスキー氏

望月博樹 アクセス  

引用:depositphotos
引用:depositphotos

米国・イスラエルとイランの戦争によってホルムズ海峡が事実上封鎖される中、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が存在感を強めている。ウクライナメディアのキーウ・ポストは、ゼレンスキー大統領が国連でのホルムズ海峡問題を巡る協議を前に、海上支援を提案したと報じた。

2日(現地時間)、ゼレンスキー大統領は夕方のビデオ演説で、ウクライナはホルムズ海峡の航行安全確保に向け、海洋安全保障の専門知識を共有する用意があると明らかにした。大統領は「ウクライナはロシアとの戦争の中で、黒海の海上輸送路を防衛してきた経験を持っている」としたうえで、「こうしたノウハウはホルムズ海峡の安全な通航の回復を目指す国々にとって有用になり得る」と強調した。

ゼレンスキー大統領のこうした発言は同日、英国主導で開かれたホルムズ海峡問題を協議する40カ国の外相によるオンライン会議に、ウクライナのアンドリー・シビハ外相が出席した直後に出たものだ。ゼレンスキー大統領はこれまでも、ホルムズ海峡の封鎖解除に協力できるとの考えを繰り返し示してきた。特に今回の発言は、先月末にサウジアラビア、アラブ首長国連邦、カタールなどの湾岸諸国を訪問し、長期的な防衛産業協力協定を締結した後にも出された。ウクライナは、これらの国々にドローンの製造・運用ノウハウなどを提供する代わりに、エネルギーなどの供給を受ける見通しだ。

ゼレンスキー大統領が自らホルムズ海峡封鎖の打開支援に乗り出す背景には、外交的な存在感の拡大と同盟関係の強化という狙いがあるとみられる。激化する戦争の中で自ら解決役を買って出ることで立場を高め、ウクライナへの国際的支持をより強固にしようとしているわけだ。さらに、これを名目に中東諸国との軍事・経済協力を強化し、経済的実益を得ようとする思惑もある。

引用:UPI通信
引用:UPI通信

世界の原油・液化天然ガス(LNG)の海上輸送量の約20%が通過するホルムズ海峡は、2月28日のイラン戦争勃発以降、現在まで事実上封鎖された状態が続いている。しかし、ドナルド・トランプ米大統領は1日の国民向け演説で、「米国はホルムズ海峡から原油を調達していない。原油は必要なく、今後も必要ないだろう」としたうえで、「世界の多くの国がホルムズ海峡を通じて原油を輸入しなければならないのであれば、自ら動くべきだ」と強調した。

そのうえで、ホルムズ海峡を通過する原油を必要とする欧州や韓国、日本などの同盟国に向け、「勇気を持つべきだ。ホルムズ海峡へ行き、再び掌握してその海峡を利用せよ。すでにイランの中枢はすべて破壊された。次は君たち次第だ」と付け加えた。

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 米下院が対イラン追加攻撃制限可決、終戦交渉は大詰め段階
  • トランプ氏がイラン報復に理解示唆、終戦交渉へ強い執着
  • 総裁も審議委員も「利上げ必要」…6月日銀、1%へのカウントダウン
  • 米国が欧州核配備拡大検討、NATO東側で関心高まる

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 活動休止を経た元BIGBANGメンバー、横浜で約1万人規模の“無料ファンミーティング”開催
  • 恋人のプライベート映像の流出を防ぐために大麻事件を起こした? 23年ぶりに噂を完全否定「事実無根」

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 活動休止を経た元BIGBANGメンバー、横浜で約1万人規模の“無料ファンミーティング”開催
  • 恋人のプライベート映像の流出を防ぐために大麻事件を起こした? 23年ぶりに噂を完全否定「事実無根」

おすすめニュース

  • 1
    「Bluetoothの名前が“爆弾”?」…たった4文字で旅客機がUターン、乗客190人が足止めに

    トレンド 

  • 2
    中国EV、“冬の弱点”克服へ一歩か…BYDが極寒で見せた「12分で97%充電」

    モビリティー 

  • 3
    銅価格高騰で水道メーター窃盗急増、各地で被害拡大

    トレンド 

  • 4
    「レース中にエンジンごと替えろ!」トヨタの実戦開発哲学、ニュルで世界が目撃した

    モビリティー 

  • 5
    「4WDは車を無敵にする魔法じゃない!」専門家が怒る、ドライバーの思い込みとその代償

    モビリティー 

話題

  • 1
    「カーナビ中に高温警告」スマホを車に繋ぐと熱くなる、Android Autoの落とし穴

    モビリティー 

  • 2
    中国企業ベンツは米国から出ていけ?!」ベンツを襲う中国株の影

    モビリティー 

  • 3
    「カローラを27年つくった工場が止まる」トヨタが選んだ一点集中

    モビリティー 

  • 4
    「AIが奪ったのではない?」…若者を採らない会社が増える“リモートワーク時代”の落とし穴

    トレンド 

  • 5
    ポールスター5、884PSでタイカンの牙城に挑む 北欧の新星は"本物"か?

    モビリティー 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]