「王室の礼儀など眼中にないのか」トランプ、また国王に無礼な接触…英国がどうしても怒れない事情

トランプ大統領、チャールズ国王の肩を「トントン」…王室マナーに反するとの指摘

引用:Channel A
引用:Channel A

米国のドナルド・トランプ大統領が、ホワイトハウスで英国国王を迎えた場で、王室の儀礼に反する身体接触をしたとして論争を呼んでいる。

28日(現地時間)、デイリー・メールなど海外メディアによると、トランプ大統領は前日、ホワイトハウスで英国のチャールズ国王とカミラ王妃を迎えた際、国王の肩や腕を軽くたたきながら室内へ案内したとのことだ。王室との面会では、先に身体接触を試みないのが暗黙のマナーとされているため、この行動は儀礼違反との指摘が出ている。

この日、トランプ大統領はサウス・ローンで行われた歓迎式典で国王と握手を交わした後、記念撮影を行った。

その後、ホワイトハウス本館へ移動する際、自然な流れで国王の腕に触れたとされる。特に、国王を導くような仕草も重なったことで、不適切だったとの声が上がっている。

ボディーランゲージの専門家であるジュディ・ジェームズ氏は、この場面について「政治的な意味合いを含んだジェスチャーに見える」としたうえで、「トランプ大統領は以前より抑制された様子だったが、王室の儀礼基準では『接触』そのものがルール違反にあたる」と分析した。

ただし、「チャールズ国王は母親のエリザベス女王より身体的接触に寛容なタイプで、特に気にしていないように見えた」と付け加えた。

トランプ大統領は以前にも、英国王室との会談で儀礼をめぐる論争を招いたことがある。2018年の英国国賓訪問では、エリザベス女王の前で背を向けて先に歩く姿が報じられ、物議を醸した。さらに2025年にチャールズ国王と面会した際にも、腕をつかむなど過度な身体接触で批判を受けた。

一方、この日の行事では、メラニア・トランプ夫人がカミラ王妃に頬を寄せてあいさつを交わすなど、比較的和やかな雰囲気も演出された。その後、両国首脳夫妻はグリーンルームでティータイムを楽しんだあと、敷地内を共に見て回ったと伝えられている。

望月博樹
望月博樹

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