「学生寮」か「軍事施設」か…21人死亡の攻撃後、プーチンが放った“音速10倍ミサイル”

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は24日、ロシアがこの朝まで首都キーウを攻撃し、強力なオレシュニク・ミサイルを使用したと述べた。キーウは大規模なドローン(無人機)及びミサイル攻撃を受け、2名が死亡し83名が負傷した。
音速10倍の速度で射程距離が数千kmに達するオレシュニクは、この日で3回目のウクライナ攻撃に使用された。オレシュニクは核弾頭及び通常弾頭を搭載可能で、キーウ近郊のビーラ・ツェールクヴァを攻撃したとゼレンスキー大統領はTelegramで主張した。
ロシア国防省はウクライナの軍事指揮施設、空軍基地及び軍需企業などを攻撃するため、様々な種類のミサイルとオレシュニクを使用したと述べた。そして、ウクライナが「ロシア領内の民間施設」を攻撃したことへの報復だと強調した。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は22日、ウクライナのドローンがロシア占領地のルハーンシク州内にある大学の学生寮を攻撃したとし、ロシア軍に報復策を命じた。
ウクライナは宿舎が軍事施設だと主張しているが、プーチン大統領はこれを受け入れなかった。スタロベルスクの学生寮での死者は21名に増え、負傷者も42名に達したとルハーンシク州当局が述べた。
ロシアの要求で開かれた国際連合安全保障理事会の緊急会合で、ウクライナ大使はロシア大使による戦争犯罪との非難について「単なる扇動的なパフォーマンスにすぎない」と反論し、攻撃対象はロシアの軍事施設だったと強く主張した。
ウクライナと西側はこれまでロシアが日常的に民間人及び民間インフラを標的に攻撃していると非難してきた。ロシアはこれは事実でないと強く否定している。















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