メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

ルカシェンコ氏がゼレンスキー氏に謝罪、態度急変の裏に軍事的危機感

竹内智子 アクセス  

出典:AFP通信
出典:AFP通信

事実上、ロシアの衛星国であるベラルーシの大統領がウクライナの大統領に謝罪し、その背景に関心が集まっている。16日(現地時間)、キーウ・インディペンダントなどの現地メディアは、ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領が、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領に過去の非難発言を謝罪し、軍事的脅威を加えないことを約束したと報じた。

実際、ルカシェンコ大統領は中東最大の国際ニュース衛星放送であるアル=アラビーヤとのインタビューで、普段の粗野な発言とは異なり、率直な心情をそのまま表した。彼は「ゼレンスキー大統領が私の言葉に不快感を感じたなら謝罪する」とし、「戦争中の状況でそれほど強硬に言う必要はなかったかもしれない」と公式に謝罪した。

これに先立ち、開戦後のルカシェンコ大統領はゼレンスキー大統領を名指しし、「口先ばかりの大統領だ」や「政治や軍事の経験がまったくない若造だ」などと揶揄していた。さらに「何かを吸引した、薬物を使用した」など、一線を越えた発言もためらわなかった。

「ロシアのウラジミール・プーチン大統領を最も親しい友人であり、信頼できるパートナー」と称賛していたルカシェンコ大統領がこのように突然変わったのは、ウクライナ軍の脅威のためと解釈されている。

最近、ベラルーシがロシアと共に国境近くで共同の戦術核訓練を開始し、軍事基地を拡張するなど脅威を高める中、先月末ウクライナ無人システム部隊は「ベラルーシの領土内の500の目標物がすでに我々の射程圏内にある」と強く警告した。この発言があった直後、ルカシェンコ大統領は「彼らが500の目標物を見つけたなら感謝する。我々も彼らを狙った目標物がある」と激しく反発した。

しかし、わずか3週間後に突然頭を下げ、ウクライナに合意の手を差し伸べた。ルカシェンコ大統領もこれを率直に認めた。彼は「ベラルーシは軍事的に非常に脆弱だ。すべてがウクライナ軍の視野に入っているからだ」とし、「我々の主要な基幹施設、すなわち生産および物流施設が攻撃されることを十分に理解している」と吐露した。続けて、ウクライナがベラルーシを全く恐れる必要がないとし、参戦の意思がないことを明確にした。

特に彼は最近プーチン大統領との会談内容に言及し、クレムリン(ロシア大統領府)はベラルーシの直接的な戦闘参加を望ましくないと考えているとも述べた。ルカシェンコ大統領は「ベラルーシの参戦で新たな戦線が開かれる場合、交戦線が1,500㎞以上延長され、防御に苦労することになる」とし、「ベラルーシを戦争に引き込むことは得よりも失うものが大きい」と述べた。

海外メディアはルカシェンコ大統領の突然の態度転換をウクライナの実質的な軍事的報復の脅威を防ぐことができない点と、終戦後の西側との交渉の余地を残すための計算された行動と解釈した。

一方、ルカシェンコ大統領は1994年、初代のベラルーシ大統領に当選して以来、憲法改正などで今まで30年以上権力を握っており、「欧州最後の独裁者」という異名で呼ばれている。このためベラルーシは西欧諸国の各種制裁を受けており、逆にロシアとの経済的、軍事的な密着はさらに深まった。

特に彼はプーチン大統領と緊密な関係を持ち、ロシアのウクライナ侵攻でも兵力移動の道を提供するなど、ロシアの有力な同盟国になっている。逆にロシアはベラルーシに戦術核兵器まで配備し、事実上一体となって動いている。

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 空席が鳴らした警鐘…北中米ワールドカップの盛り上がりに影を落とす「チケット価格論争」
  • 「まだお腹が出ていないんだから完全装備でやれ」…上官の嫌がらせを受けた妊娠10週の女性軍人、“最終的に流産”
  • 「イスラエルにとっては大惨事」…米・イラン終戦合意で崖っぷちに追い込まれたネタニヤフ氏
  • オランダと2-2で引き分けた日本…森保監督「勝てなかったのが悔しい」
  • 「尿が緑色に変わった」…ゴミから拾った粉を使った麺料理店、客が相次ぎ救急搬送
  • トランプ“10日で終わる”はずが誤算…ホルムズ封鎖で揺れた中東情勢、出口見えた

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 野球試合中に観客席で“照明をつけてSNS撮影”…始球式参加のアイドルに批判殺到→公式謝罪へ
  • イランと終戦合意を結んだトランプ氏…次は北朝鮮か
  • 中国と台湾最大野党が接近…“台湾独立反対”をめぐり台湾当局が警戒
  • 「トランプはイランに降伏した」MAGA・保守強硬派で不満が拡大

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 野球試合中に観客席で“照明をつけてSNS撮影”…始球式参加のアイドルに批判殺到→公式謝罪へ
  • イランと終戦合意を結んだトランプ氏…次は北朝鮮か
  • 中国と台湾最大野党が接近…“台湾独立反対”をめぐり台湾当局が警戒
  • 「トランプはイランに降伏した」MAGA・保守強硬派で不満が拡大

おすすめニュース

  • 1
    Netflix1位に浮上した人気俳優、実生活は“ほぼ無職”で育児に奮闘中? 空白期の生活を告白

    エンタメ 

  • 2
    【W杯炎上】水分補給の3分間に広告5本連発…ファン怒り爆発

    スポーツ 

  • 3
    離婚した元夫婦がシェアハウスで同居? 新異色ロマンスに注目『恋愛の再発見』

    エンタメ 

  • 4
    無断欠席したモデルの代役で参加→そのまま“表紙モデル”に抜擢…映画のようなデビュー秘話

    エンタメ 

  • 5
    「こっそり整形するのはやめて」母親も知らなかった“7回の手術”…ルームメイトの発言で困惑

    エンタメ 

話題

  • 1
    ファンの前で“えずいた”? 元少女時代メンバー、空港でのワンシーンに釈明「年齢に驚いただけ」

    エンタメ 

  • 2
    ヘリ墜落事故により32歳で死去したスター歌手、生前に語っていた“遺産の行方”が再注目

    エンタメ 

  • 3
    「子供がいなければ別れていたかも」タレント夫婦の冷え切った“家庭内別居”生活に衝撃

    エンタメ 

  • 4
    食用販売予定だったニワトリを動物園に餌として譲渡…人気芸人が事業失敗談を語る

    エンタメ 

  • 5
    日本×韓国×香港の共同制作ドラマで3年ぶりの地上波復帰を果たす人気俳優、坂口健太郎と共演

    エンタメ 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]