
J・D・ヴァンス米副大統領が、2028年の米大統領選への出馬の可能性を否定せず、最終的な判断は2026年の中間選挙後に家族と相談した上で下す考えを示した。
14日(現地時間)、ガーディアンによると、ヴァンス氏はCBSニュースの番組「サンデー・モーニング」のインタビューで、自身の新著を紹介するとともに、今後の政治活動について問われた。同書では、カトリックへの改宗に至る経緯やプライベートの変化などがつづられている。
ヴァンス氏はインタビューで、「中間選挙後、妻と私は家族の将来について真剣に話し合うつもりだ」と述べた。また、「多くの人は私が大統領選への出馬について考え続けていると思っているが、本当に判断を下すべき時が来るまでは決断しないつもりだ」と語った。
ヴァンス氏はまた、ドナルド・トランプ米大統領が、自身のいかなる決断も支持してくれるとの認識を示した。同氏は「米大統領は、私が最終的にどのような選択をしても強く支持してくれると確信している」と述べた。
一方で、トランプ大統領と自身の将来的な大統領選出馬について具体的に協議したことはないと強調した。
ヴァンス氏は「私の方からその話題を持ち出すことはない」としたうえで、「大統領は政治や今後について、公の場や非公開の場で話をすることがあるが、方向性を示したり、何かを求めたりしたことはない」と説明した。
また、トランプ大統領から共和党の大統領候補への挑戦を直接勧められたかとの質問には、「肯定も否定もしない」と答えた。そのうえで、「将来どうなるか、どうすれば成功できるかといった一般的な話をする程度だ」と述べた。
これに先立ち、ワシントン・ポストはヴァンス氏の側近の話として、7月に第4子の誕生を控えていることなどを踏まえ、2028年大統領選への出馬をめぐる判断を先送りしている可能性があると報じた。
共和党内では、ヴァンス氏は次期大統領候補の有力候補の一人と目されている。一方で、マルコ・ルビオ前国務長官や、トランプ大統領の長男であるドナルド・トランプ・ジュニア氏の名前も引き続き取り沙汰されており、2026年の中間選挙後には共和党内の次期大統領候補争いが本格化するとみられている。













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