
米国政府が、イランにホルムズ海峡内の機雷の除去を要求したと伝えられた。
CNNによると、ホワイトハウスがイランと締結した覚書(MOU)に関連して公開したコメント文書には「イランが重要な水路で、機雷の除去や、すべての障害物の除去の作業を行う」という内容が含まれていたという。米国が、ホルムズ海峡の正常化のために、イランが直接、復旧の責任を負うべきだという立場を示したものだ。
米政権の高官は「海峡で機雷の除去が完了すれば、30日以内に、かなり早く正常化すると予想される」と述べた。この高官は、機雷の除去が遅れる場合、米国が直接、支援に乗り出す可能性にも言及した。この高官は「米国は現在、機雷の位置の情報をかなり把握している」とし「必要であれば、優先する航路を中心に、除去の作業を支援できる」と説明した。
こうしたなか、米国とイランのMOUでは、今後、イランによるホルムズ海峡の再封鎖を防ぐことができないとの分析が出た。情報機関の評価の内容に詳しいある情報筋は、CNNに「我々(米国)が、ホルムズ海峡の支配権を、イランに事実上、譲り渡した」と語った。この情報筋は、ホルムズ海峡に対するイランの、戦争後の戦略的な思考の変化を強調し「ホルムズ海峡の支配権は、どんな核兵器よりも強力な新兵器だ」と指摘した。
なお、イランと米国の終戦のMOUは、19日にスイスのジュネーブで公式の署名を通じて発効する。













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