イラン「中東秩序は地域諸国が決めるべき」…米軍事介入を批判

イランのモハンマド・バーゲル・ガーリーバーフ国会議長兼交渉団長は、米国との停戦合意について「米国の敗北宣言」だと主張し、対米強硬姿勢を改めて示した。
24日(現地時間)、イラン国営IRNA通信によると、ガーリーバーフ議長は同日、アゼルバイジャンのバクーで開かれたイスラム協力機構(OIC)加盟国議会連盟会議で演説し、最近米国と締結した「イスラマバード覚書(MOU)」に言及したうえで、「この合意は圧力や強要の結果ではなく、勇敢なイラン国民の抵抗と力によって実現したものだ」と述べた。
また、「イスラマバード覚書は米国の敗北宣言となった」と強調した。続いて、イラン軍と国民の抵抗によって米国とイスラエルは大きな代償を払わされたとし、イランは戦争と交渉の双方で主導権を握ったと主張した。
ガーリーバーフ議長の発言は、今後の核協議や制裁解除交渉を前に国内の結束を固めるとともに、米国を牽制する狙いがあるとみられている。一方、米国は今回の措置を最終合意ではなく、一時的な措置と位置付けており、双方の認識の隔たりは今後の交渉における重要な焦点となる見通しだ。














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