マイクロン、AI追い風に四半期売上高が4倍急増…過去最高業績で市場予想上回る

米メモリー半導体大手マイクロン・テクノロジーは24日(現地時間)、2026年3~5月期の売上高が414億6,000万ドル(約6兆7,100億円)となり、前年同期比で4倍以上増加したと発表した。
同日、通常取引終了後に公表した3~5月期決算によると、売上高は414億6,000万ドルだった。GAAPベースの営業利益は333億1,800万ドル(約5兆3,900億円)、純利益は282億4,300万ドル(約4兆5,700億円)、希薄化後1株当たり利益(EPS)は24.67ドル(約4,000円)となった。Non-GAAPベースでは、営業利益が336億8,100万ドル(約5兆4,500億円)、純利益が288億5,700万ドル(約4兆6,700億円)、EPSは25.11ドル(約4,100円)だった。
3~5月期の売上高は、前年同期の93億1,000万ドル(約1兆5,100億円)から4倍以上増加し、四半期ベースで過去最高を記録した。営業利益は前年同期の21億6,900万ドル(約3,508億円)から15倍超、純利益は18億8,500万ドル(約3,048億6,000万円)から約15倍、EPSも1.68ドル(約270円)から約15倍に拡大した(いずれもGAAPベース)。
今回の決算は、市場調査会社LSEGが集計した市場予想である売上高358億4,000万ドル(約5兆8,000億円)、調整後EPS20.78ドル(約3,400円)を大きく上回った。
マイクロンは6~8期の売上高について、500億ドル(±10億ドル)(約8兆900億円)前後を見込み、売上総利益率は86%になると予想した。調整後EPSの見通しは、GAAPベースで30.73ドル(±1ドル)(約5,000円)、Non-GAAPベースで31ドル(±1ドル)(約5,013円)と示した。
サンジェイ・メロトラ最高経営責任者(CEO)は、「第3四半期の過去最高業績と、6~8期に向けた一段と強い見通しは、人工知能(AI)時代におけるメモリーの戦略的価値がいかに大きいかを示している」と述べた。
そのうえで、「急増する顧客需要に対応するため、技術・製品・供給全般にわたり過去最大規模の投資を実行している」とし、「数年単位にわたる戦略顧客との長期契約が、今後のマイクロンの力強い財務実績をより長く、より安定的に支えると確信している」と語った。
CNBCによると、マイクロン株は決算発表直後の時間外取引で約12%急騰した。













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