
中国とロシアの合同軍事演習が続く中、両国の海軍が9日、海上での正式な訓練に入ったと新華社が伝えた。報道によると、中国とロシアは合同軍事演習「海上連合2026」の港湾での計画段階を終え、この日、演習に参加する両国の艦艇が中国・青島の軍港を出港したという。
出航した艦艇は予定海域に向かい、海上で実兵力と実弾訓練を行った。中国とロシアは5日から合同軍事演習「海上連合2026」を実施している。今回の演習に中国軍はミサイル駆逐艦の「開封」と「鞍山」、ミサイル護衛艦の「蕪湖」、総合補給艦の「可可西里湖」、潜水艦救難艦の「陽澄湖」、そして潜水艦1隻などを投入する。ロシア軍はミサイル巡洋艦「ヴァリャーグ」、護衛艦「レーズキィ」、大型潜水艦「ウファ」、潜水艦救難艦「イーゴリ・ベロウソフ」などを参加させた。
「海洋安全保障上の脅威への共同対応」をテーマにする今回の演習は、兵力集結、港湾・陸上での計画策定、海上訓練の3段階で進められる。兵力集結に続く港湾・陸上での計画策定で、両国軍は連合司令部と共に複数回の指揮演習と戦術協力を実施し、作戦行動と訓練規則を協議するなど、海上協力の手順と緊急対応計画などを詳細化した。この日開始された海上訓練は青島近海の海・空域で行われ、共同の偵察、防空ミサイル防衛、海上打撃、潜水艦の共同支援・救難などの訓練が実施される。
今回の海上訓練開始に先立ち、6日から両国の兵士たちは港で双方の一部艦艇を公開するなど、様々な交流活動を展開したと同通信は伝えた。














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