「プーチン、北朝鮮兵3万人の追加派兵を望んでいるか」…ゼレンスキー氏の警告が“他人事ではない”理由
プーチン、北朝鮮外相に支援要請の可能性
北朝鮮、ロシアに弾道ミサイル発射台も提供

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は25日(現地時間)、ロシアのウクライナ侵攻を支援している北朝鮮の追加派兵の可能性を指摘した。
ゼレンスキー大統領はこの日、Xに投稿した演説で「ロシアは北朝鮮から3万人の追加派兵を望んでいる」とし、「6月からロシアのヴォロネジ地域で彼らを受け入れる準備が進められている」と明かした。ヴォロネジはロシア南西部の地域でウクライナと国境を接している。ただし、ゼレンスキーは追加派兵に関する具体的な根拠を示さなかった。
さらにゼレンスキー大統領は「北朝鮮が追加の弾道ミサイル発射台をロシアに配備しようとしている」とも述べた。そして「これはウクライナだけの脅威ではない」とし、「ロシアは北朝鮮に戦争の遂行方法を学ばせ、武器を改良させ、実戦経験を積ませている。これらすべてが北朝鮮のミサイルの射程内にあるアジア各国にとって脅威となる」と付け加えた。
北朝鮮は2024年6月にロシアと軍事同盟に準じる「包括的戦略的パートナーシップ条約」を締結し、兵力派兵と武器供給でウクライナ戦争に参加している。ロシアのクルスクなどの激戦地に4回にわたり最大2万人の北朝鮮兵力が参戦したとされ、3万人が追加派兵されれば既存規模を大きく上回ることになる。
特にゼレンスキー大統領の今回の発言は、18日に崔善姫(チェ・ソニ)北朝鮮外相がロシアを公式訪問した直後に出たもので注目を集めている。プーチン大統領は崔外相と会談し、北朝鮮の軍事的支援に重ねて感謝の意を表したが、この場でロシアが北朝鮮側に戦争長期化に伴う追加派兵を要請した可能性が指摘されている。
一方、ロシアとウクライナはこの日も空襲を交換し、両国で前日夜から少なくとも20人の死者が出た。前日昼にはウクライナの首都キーウ近郊で開催された武器関連展示会がロシアのミサイル攻撃を受け、少なくとも10人が死亡し100人以上が負傷した。















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