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【株式市場】ナスダック、初めて18,000ポイント突破!テクノロジー株も大幅上昇

川田翔平 アクセス  

引用=APニューシス

インフレ(物価上昇)が「かなり改善された」というジェローム・パウエル米連邦準備制度(FRB)議長の発言で、世界の主要株式市場が歓喜した。「まだ確認すべき数字は多い」という慎重な立場を示したが、利上げを引き起こした物価が安定しているという評価がプラスの影響を与えた。しかし、FRBが最近、物価よりも労働市場を重視しているため、慎重な立場が必要だという主張も出ている。

■ナスダック、初めて18,000ポイントを突破

2日(現地時間)、パウエル議長がインフレについて楽観的な見通しを示したことで、米国株式市場だけでなく、アジアの主要指数も一斉に上昇した。この日、ニューヨーク証券取引所で、大型優良株30銘柄で構成されるダウ・ジョーンズ工業株価平均は162.33p(0.41%)上昇し、3万9331.85ポイントで取引を終えた。S&P500は9取引日ぶりに史上最高記録を更新し、初めて5500ポイントを突破した。33.92p(0.62%)上昇した5509.01ポイントで取引を終えた。

ナスダックは2日連続で史上最高値を更新した。149.46p(0.84%)上昇し、1万8028.76ポイントで取引を終えた。ナスダックが1万8000ポイントを突破したのは今回が初めてだ。

利下げの期待感により、テクノロジー株も大幅に上昇した。テスラは10%急騰し、マイクロソフト(MS)は2.55ドル(約411円)(0.56%)上昇した459.28ドル(約7万4000円)、アップルは3.52ドル(約568円)(1.62%)上昇した220.27ドル(約3万5500円)で取引を終えた。アルファベットは2.25ドル(約363円)(1.23%)上昇した185.24ドル(約2万9800円)、アマゾンは2.80ドル(約452円)(1.42%)上昇した200.00ドル(約3万2200円)で取引を終えた。

NVIDIAだけは前日比1.63ドル(約263円)(1.31%)下落し、122.67ドル(約1万9700円)で取引を終えた。フランスの競争当局がNVIDIAが市場支配的な地位を悪用し、市場競争を妨げたと判断し、制裁に踏み切るとのニュースが株価を下げたと分析される。

3日のアジア市場では、日本の日経225指数が1.26%上昇し、韓国のKOSPI指数も0.47%上昇した。

■「早すぎても遅すぎてもいけない」

利下げのタイミングについての悩みは、パウエル議長の発言からも読み取ることができる。パウエル議長はこの日、「動きが早すぎると成果が取り戻される恐れがあり、遅すぎると回復と拡大を妨げる可能性がある」と述べ、タイミングについて悩んでいることを明らかにした。

海外メディアは、この日、FRBの課題は、特にインフレを抑制する追加の進展が遅れると予想される状況で、政策変更が迫っていることを知らせる方法とタイミングを決めることだと報道した。

シカゴ連邦準備銀行(FRB)のオースティン・グルスビー総裁はCNBCに対し、「実体経済が悪化しているという警告シグナルがある」と感じており、状況は依然として堅調だが、FRBは過度に緊縮的な金融政策を長く維持しないよう注意が必要だと述べた。

これに対し、FRBは雇用動向に注目すると分析される。ジェンター・アセット・マネジメントのダン・ジェンターCEOは、「FRBが本当に見たいのは、失業率のさらなる上昇と新規雇用の減速」と述べた。これにより、投資家の視線は、5日に米労働省が発表する6月の非農業部門の新規雇用数に向けられている。

市場では、6月の非農業部門の新規雇用数が18万9000人と予想されている。これは前月の27万2000人に比べて大幅に減少した水準だ。

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