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エリート選手がもらった「40個の卵」!?ノルウェーサッカークラブの地元愛あふれるおもてなしが話題沸騰中

竹内智子 アクセス  

MVPに「卵40個」を贈ったサッカーチーム…その意外な理由とは?

引用:ブリューネの公式サイト
引用:ブリューネの公式サイト

ノルウェーのプロサッカーチームが「マン・オブ・ザ・マッチ」に選ばれた選手にトロフィーではなく「卵40個」を贈り、話題を呼んでいる。この珍しい贈り物には、地域の農業との深い関わりがあるという。

4月1日(日本時間)、海外メディア「BBC」などの報道によると、「プレミアリーグ(EPL)ではかつてMVPにシャンパンを贈る慣習があったが、その後トロフィーが贈られることに変更された」とし、「ノルウェーのクラブ、ブリューネはMVPに卵を贈るという斬新な試みを行った」と伝えた。

昨シーズン、2部リーグで2位となり1部に昇格したブリューネは先週末の2025シーズン開幕戦で強豪FKボデ/グリムトに0-1で敗れた。しかし試合には敗れたものの、ゴールキーパーのヤン・デ・ブールがペナルティーキックを阻止するなど数々の好セーブを見せ、チームのMVPに選ばれた。

注目すべきは、MVPへの贈り物が卵だったことだ。ブリューネがMVPに卵を贈る理由は、地域の農業との密接な関係にある。この地域は肉類や乳製品の生産が主要産業となっており、ブリューネのサポーターは「農家であることを誇りに思う」という歌を歌い、スタジアム脇のトラクターで試合観戦ができる「VIPチケット」まで販売されている。

MVPに選ばれ卵を贈られたヤン・デ・ブールは自身のSNSで「感謝している」とコメントしたという。

ネットユーザーからは「トマトと玉ねぎを忘れているようだ」、「屈辱的だ」、「今のアメリカの卵価格を考えると本当に良い贈り物かもしれない」、「ブラジルに持っていって売れば大金持ちになれるかも」など、様々な反応が寄せられた。

最近、アメリカでは高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)の蔓延により卵の価格が急騰し、買い占めや品薄状態が発生していた。

開幕戦でMVPの賞品として卵を用意したブリューネは第2節では牛乳を贈ることを決めたという。また、ブリューネはEPLのマンチェスター・シティで活躍中の得点王エルリング・ハーランドの「古巣」としても知られている。

ハーランドはブリューネのユースチームで腕を磨き、2015年にリザーブチームを経て、2016年にトップチームでプロデビューを果たした。その後、モルデFK(ノルウェー)、FCレッドブル・ザルツブルク(オーストリア)、ボルシア・ドルトムント(ドイツ)を経て、2022年からマンチェスター・シティで大活躍している。

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