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ウクライナの「連携ドローン作戦」がロシアのレーダーを破壊!その一部始終に注目集まる

竹内智子 アクセス  

引用:ウクライナ国防省情報総局
引用:ウクライナ国防省情報総局

ウクライナが開発した水上ドローンから、爆撃ドローンが離陸し、敵の標的を攻撃する様子を捉えた映像が公開された。3日(現地時間)、米軍事専門メディア『The War Zone』など複数の海外メディアは、ウクライナ軍のUSV(無人水上艇)から飛び立ったドローンが、クリミア半島のロシア軍施設を正確に攻撃したと報じた。ウクライナ国防省によると、この作戦は1日から2日にかけて夜間に実行され、クリミア半島西端のタルカンクート岬にあるロシア製ネボーM(Nebo-M)レーダーシステムが破壊されたという。

引用:ウクライナ国防省情報総局
引用:ウクライナ国防省情報総局

まるでSF映画さながらの作戦は、ドローン戦の新たなステージを印象付けている。ウクライナ国防省が公開した映像では、海に浮かぶ無人艇から爆弾を搭載したドローンが離陸し、目標地点に向けて飛行、そして爆撃を行う決定的瞬間が捉えられていた。

地上はもちろん、空と海を自在に行き交うドローン戦の革新は、ロシアとウクライナの戦争を象徴する技術的進化だ。The War Zoneは、海上ドローンがまず標的の近くまで接近することで、効率よく広範囲な作戦展開が可能になるとし、爆撃用ドローンについても「FPV型より大きな弾頭を積載できるため、一機で複数のターゲットを攻撃できる」とその優位性を分析している。

引用:ウクライナ国防省情報総局
引用:ウクライナ国防省情報総局

注目すべきは、これが初めての戦果ではないという点だ。ウクライナ軍の無人艇はすでに戦闘機の撃墜にも成功している。今年5月、ウクライナ国防省情報総局(GUR)は、黒海沿岸のロシア都市ノヴォロシースク付近で飛行していたスホーイ(Su)-30戦闘機2機を、海上ドローンで撃破したと発表した。公開された映像には、遠方で爆発し、炎に包まれながら海へと落下する航空機の姿が映っている。

このとき使用されたドローンも、今回と同様にウクライナが独自開発した「マグラ V7(Magura V7)」であり、アメリカとカナダから供与されたAIM-9赤外線誘導ミサイル2基を搭載していた。水面から敵の戦闘機を迎撃するという大胆な戦術は、ドローン戦争の枠を越えた「戦場の常識」を覆すものとなっている。

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