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【権力の悪用】飲酒運転女性脅し“関係強要”の警官、処分は「150時間社会奉仕」のみで批判噴出!

望月博樹 アクセス  

引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません

米国で30代の警察官が、飲酒運転で摘発された女性に自分と関係を持つよう要求していた事実が発覚し、解雇されていたことが分かった。裁判所はこの警官に150時間の社会奉仕活動を命じるにとどまり、処分の軽さに批判の声が上がっている。

米紙ニューヨーク・ポストなどによると、デイビッド・マクベイ被告(35)は今年1月、職務上の不正行為に関する裁判で「ノー・コンテスト(不争抗弁)」を選択した。これは検察側が有罪を立証できる証拠を持っていることを認めるもので、事実上の有罪と同等の効力を持つ。

オレゴン州クラカマス郡裁判所はマクベイ被告に150時間の社会奉仕を命じ、本人は警察官資格を自主的に永久返上した。来年1月までに奉仕活動を完了すれば、事件は最終的に取り下げられるという。

事件は2019年11月に起き、飲酒運転で道路を外れ車を動かせなくなった女性が警察に通報し、現場に出動したのがマクベイ被告だった。マクベイ被告は女性を自宅まで送り届けた後、関係を持つよう要求したという。女性は「交通違反の処分を免れる取引かもしれない」と考え、応じたとされる。

この事実は2年後の2021年、女性が家庭内暴力事件で逮捕された際の警察調査で明らかになった。当時女性が「過去に『デイビッド』という名前の警官と性的接触があった」と証言したのが発端だった。

さらに2022年9月、マクベイ被告がカジノを訪れた際に「駐車場で女性を追いかけた」との通報が入り、再び問題視されていた。マクベイ被告は「希少な酒類を売れるか尋ねただけ」と釈明したが、警察上層部は「従前の疑惑も踏まえれば極めて不適切」と判断し、直ちにマクベイ被告を職務から外した。

その後の調査で、被害女性の証言は当時の出動記録や通話・メール履歴と一致することが確認された。

マクベイ被告は2016年から警察官を務めていたが、2023年3月に起訴直後に解雇された。警察当局は「検察の尽力に感謝する」とし、「組織の透明性を確保し、市民の信頼回復に努めていく」と声明を発表している。

望月博樹
CP-2023-0364@fastviewkorea.com

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