米デンバー国際空港、フロンティア航空機内で銃弾見つかる.. 乗客が緊急避難

10日夜、コロラド州のデンバー国際空港にて離陸を待っていたアメリカの航空会社、フロンティア航空の機内から銃の弾倉が見つかり、乗客を緊急避難させたと11日(現地時間)にデンバーの地元テレビ局が報じた。
KDVR TVの報道によると、フロンティア航空4765便は10日夜、デンバーからアリゾナ州フェニックスへ出発する予定だったが、離陸準備中に機内で銃の弾倉一式が発見されたと航空会社の広報担当が明らかにした。
機内に搭乗していた乗客は全員機外に降ろされ、バスで別の場所に移送されたという。その後、予防措置として追加の保安検査が実施された。
初期の捜査によると、問題の弾倉は空港の司法警察官の所有物であったことが判明した。
今回の事件の2日前にあたる8日の夜には、フロンティア航空の別の機体がデンバー国際空港を離陸する際、滑走路にいた歩行者1名と衝突し、死亡させる事件が起きている。
FOXニュース、CBSニュースなどによると、8日午後11時20分頃、ロサンゼルス行きのフロンティア航空4345便が、滑走路を離陸中に歩行者1名と衝突した。当時、航空機には乗客と乗員を合わせて計231名が搭乗していた。
空港側は「当該人物が空港の外周にあるフェンスを乗り越えて滑走路に侵入した」とし、「侵入から約2分後に事故が発生した」と説明した。
亡くなったのは乗客や空港関係者ではないとされている。ABCニュースは「被害者の体の一部が航空機のエンジンに吸い込まれた」と報じている。
衝突直後、航空機の右側エンジンから火災が発生したが、デンバー消防当局が迅速に消火した。客室内には煙が充満し、乗客らは非常用スライドを使って緊急脱出した。
この過程で、急停止の衝撃や避難の際の負傷により乗客12名が怪我をし、そのうち5名が病院に搬送され治療を受けた。デンバー空港はここ数日、非常警戒態勢を維持している。













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