実母と夫が同じベッドに…娘が目撃した衝撃の現場、処罰は可能なのか

義母と娘婿の不倫関係が娘に発覚したことが明らかになり、台湾で波紋を呼んでいる。
ETtodayなど現地メディアによると、台湾・桃園市に住む男性A氏は1994年6月に結婚し、妻との間に2人の子どもをもうけた。
しかしある日、A氏は妻B氏が娘婿と不適切な関係を持っていることを知り、大きな衝撃を受けた。さらに、A氏夫妻の娘が実母と夫による不適切な行為を直接目撃していたという。
娘婿と不倫関係にあったB氏は、その後自宅を出て家族との連絡を絶ち、行方をくらました。
A氏は妻の行方を捜したものの、結局見つけることができず、2年以上にわたって生死も分からないまま別居状態が続いた。
そのため、A氏は最近、「妻は家族を捨てて去った後、謝罪や関係修復の努力も一切行わなかった」としたうえで、「婚姻関係は事実上破綻している」として裁判所に離婚を認めるよう求めた。
その後に開かれた裁判で、B氏は裁判所からの召喚通知を受けていたにもかかわらず、出廷しなかった。意見書や釈明資料も提出しなかったという。
証人として出廷した知人も、夫妻が長期間にわたって実質的な別居状態にあったと証言した。
裁判官は「同居義務があるにもかかわらず、妻B氏は正当な理由なくこれを果たさず、長期間にわたり連絡を絶って家庭を離れていた」と指摘した。
さらに、「こうした事情を総合的に考慮すると、婚姻関係はすでに回復が困難なほど破綻していると認められる」として、夫側の離婚請求を認容した。
台湾では義母と娘婿という家族関係に加え、被害者が娘であり妻でもあったこと、さらに一つの出来事によって二つの家庭が崩壊したことから、大きな衝撃が広がった。
ただし、義母と娘婿の関係がいつ始まったのか、また娘と娘婿がこの件を受けて離婚を決めたのかなどについては明らかになっていない。
現地のネットユーザーからは、「実の母親がすることではない」、「娘は母親と夫の両方から癒えることのない傷を負った」といった批判の声が上がっている。
一方で、A氏と娘が2人を相手取って訴訟を起こしたとしても、刑事責任を問うのは容易ではないとの見方が出ている。
台湾では2020年に姦通罪が違憲と判断され、廃止されたため、不倫の事実だけで実刑判決を受けたり、前科がついたりすることはない。また、義母と娘婿は血縁関係ではなく姻戚関係に当たるため、近親相姦罪の適用対象にもならない。
もっとも、刑事責任とは別に、離婚や慰謝料請求、精神的損害に対する賠償を求める民事訴訟を起こすことは可能だが、A氏が妻B氏および娘婿に対して慰謝料や損害賠償を請求したかどうかについては確認されていない。













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