「6,500万円を残しながら路上生活?」...『ザ・リング』子役の死後に判明した“大きな謎”

ハリウッドホラー映画『ザ・リング』に出演し、アメリカの子役スターとして名を馳せたデイヴィ・チェイスさんが遺産を残して死去したと伝えられている。デイヴィさんは亡くなる前にホームレス生活をしていたことが知られ、大衆に衝撃を与えている。
アメリカの芸能メディア、ピープルは13日(現地時間)、デイヴィさんの遺産相続に関する書類を入手したと報じた。該当文書によると、デイヴィさんは6月に死去し、40万ドル(約6,493万8,200円)相当の遺産を残した。不動産はないとされている。
デイヴィさんは遺言書を残さずに死去した。このため、母親のキャシー・チェイスさんが裁判所に遺産管理人の選任を申し立てている。キャシーさんは8日、ロサンゼルス郡高等裁判所に申立書を提出したと伝えられている。
申立書には、裁判所がカリフォルニア遺産独立管理法に基づき、キャシーさんが娘の遺産を管理できる権限を付与し、40万ドルの保証金の承認を求める内容などが含まれていた。関連審理は8月に行われる。
一方、デイヴィさんは6月16日、後天性免疫不全症候群(AIDS)で35歳の若さで死去した。医療関係者は、慢性的な薬物乱用も健康悪化の原因と見ている。デイヴィさんはロサンゼルス地域でも悪名高い貧民街であるスキッド・ロウでホームレス生活をしていたことが明らかになり、ファンに衝撃を与えた。
デイヴィさんの母親であるキャシーさんは6月、イギリスのメディア、デイリー・メールとのインタビューで、娘の中毒は2016年のバイク事故の後に処方された鎮痛剤から始まったと語った。続けて「娘は悪い友達と付き合い、薬物中毒になってしまった」と付け加えた。
キャシーさんは娘を助けるために繰り返し努力したが、強制的に治療を受けさせることはできなかったと明かした。また、「娘は正常な判断ができない状態だった。薬物が彼女を支配してしまった」と語った。
デイヴィさんは1990年生まれの子役出身女優で、2002年公開の映画『ザ・リング』で少女・サマラ役を務め、子役スターとしての確固たる地位を築いた。映画で少女がテレビ画面を這い出す姿は観客に強烈な印象を与えた。その他にもアニメ『リロ&スティッチ』の主人公であるリロの声、そして日本のアニメ『千と千尋の神隠し』の英語版で声優を務めた。















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