
タイのバンコクの地下鉄(MRT)の車両内で正体不明の男が乗客の腕に血を擦り付ける事件が発生し、現地で不安が広がっている。
9日(現地時間)、現地メディア「TheTiger」は、バンク氏(仮名・37)が9日午前7時30分頃、地下鉄内で見知らぬ男が自分の腕に血を付けたと主張したことが報じられた。
バンク氏は事件直後にSNSを通じて被害事実を共有するに至った。 ノンタブリーシビックセンター駅で一人の男が列車に乗り込み、自分とすれ違った直後に腕が濡れた感触があったと主張している。 確認したところ、腕には血のような赤い跡が付着しており、ティッシュがなかったため口座振替伝票で急いで拭き取ったと説明した。 その後、次の停車駅である保健省駅で直ちに下車し、水とアルコールスプレーで腕を繰り返し洗浄した。
バンク氏は「感染を心配して5〜6回は洗浄した」と述べ、「献血直後や病院から出たばかりでなければ、故意の可能性があると思い、恐怖を覚えた」と語った。 容疑者は眼鏡をかけ、黒と白のチェック柄シャツを着用し、バックパックを背負っていたと記憶しているという。
バンク氏はその後病院で血液検査と抗ウイルス薬などの予防的治療を受けたと明かした。また、タイ大量高速輸送公社(MRTA)に防犯カメラの閲覧を要請した。さらに、他の通勤客にも類似事例に注意するよう促した。
「似たような状況を経験した場合は、すぐに相手に問いただすべきだ。ためらうとより大きな混乱が生じる」と助言した。 事件当日、ラッタナティベット警察署に正式に通報しており、現在は列車内の防犯カメラ分析結果を待っている状況にある。













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