
病院の救急外来を訪れた20代男性の肛門内に、第一次世界大戦で使用された小型の砲弾が入り込んでいるのが見つかり、衝撃が広がっている。
2日(現地時間)、米紙「ニューヨーク・ポスト」によると、先月31日、フランス南西部トゥールーズの病院救急外来に、激しい腹痛を訴える男性が来院した。
医療スタッフは精密検査の後、緊急手術を実施。その過程で、1918年末にドイツ軍が使用していた砲弾の実弾が肛門内から発見された。火災や爆発の危険性を考慮し、爆発物処理班や消防当局に協力を要請した上で手術は続行された。また、安全確保のため、病院職員や患者を一時避難させ、病院周辺には立ち入り制限区域が設定された。
幸いにも砲弾は無事に回収され、男性も命に別条はなく治療を受けたという。専門家らは悪ふざけによる事故の可能性を指摘しているが、詳しい経緯はまだ明らかになっていない。当局は今週中にも男性から事情を聴く予定で、検察は軍用爆発物にあたる「カテゴリーA軍需品」を不法所持した疑いで、法的措置を検討していると明らかにした。
一方、この砲弾はドイツ帝国軍が英国軍やフランス軍を相手に西部戦線で使用したもので、現在も農地や建設現場などで発見される事例が相次いでいる。













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