
黒い瞳の周囲に白目が見える独特の「四白眼」を持つ女性・赫猫さんが、自身の目を公開したSNS動画で650万回を超える再生回数を記録し、注目を集めている。
11日、オリコンニュースは、これまで四白眼をコンプレックスとして隠してきた赫猫さんの経緯を紹介した。彼女は2024年2月26日に初めて自身の目を公開し、その後も関連動画を継続的に投稿している。最近、この話題が「Yahoo! JAPAN」で紹介されると、コメントが890件を超えるなど多くの関心を集めた。
高校卒業前に投稿した最初の動画には「素敵だ」「雰囲気がある」といった称賛の声が寄せられた一方、「カラーコンタクトではないか」と疑う声もあった。そこで赫猫さんは同日、レンズを外して素顔であることを証明する動画を追加投稿した。以降、批判的なコメントは応援や称賛に変わった。彼女は「自分のコンプレックスが個性として認められたことを嬉しく思う」と語った。

彼女は中学1年生の時、周囲と自分の目が違うことに気づいた。眼科で初めてカラーコンタクトを着用した際、目が大きく見える姿に安心したが、外すと元の目が現れることにショックを受け、6年間レンズで隠し続けた。当時、母親に「なぜこんな目で生まれたのか」と尋ねたこともあったという。

四白眼は先天性の「ぶどう膜欠損症」が影響しているとされる。彼女は強度の近視や乱視、弱視、視野障害などに悩み、頭に強い衝撃を受けると失明の危険があると診断された。さらに側弯症や片耳の難聴も併発し自信を失ったが、絵を描くなどの趣味に没頭しながら耐えてきたという。
高校3年生頃からは、カラーコンタクトに頼るのではなく、自分の目に合うサブカルチャースタイルを試すようになった。赫猫さんは「隠れて生きるのは本当の自分ではない」と考え、「自分だけの特徴を武器にしたかった」と強調した。SNSでの活動を続け、現在ではレンズなしで生活できるほど自信を得たという。

「Yahoo! JAPAN」のコメント欄には、外見のコンプレックスを抱える人々からの共感の声が相次いだ。「美の基準は一つではない」「個性として受け入れられて素敵だ」といった反応とともに、似たような体験談を共有する声も寄せられた。赫猫さんは「同じ目を持つ人に勇気を与えたい」と語り、今後も個性を発信していく意欲を示した。













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