メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

ロールス・ロイス、究極のピックアップトラックを放つ? カリナンベースの衝撃レンダリングが話題に

山田雅彦 アクセス  

ラグジュアリーの頂点、ロールス・ロイス

SUVカリナンで成功を収め

ピックアップトラックを発売したら?

引用:Instagram@rostislav_prokop

高級車市場には様々なブランドが存在するが、その頂点に立つのはやはりロールス・ロイスと言えるだろう。1世紀以上の歴史を誇るこのブランドは業界最高水準の静粛性と乗り心地、顧客の細かな要望を一つ一つ反映するカスタムメイドサービス「ビスポーク」で広く知られている。

セダンやクーペ、コンバーチブルを主力としていたロールス・ロイスは2018年に「カリナン」でSUV市場に参入し、新たな局面を迎えた。他の高級車、スーパーカーブランドと同様、カリナンは大成功を収め、全ラインナップの中で最高の販売実績を記録している。では、もしピックアップトラックモデルまで発売したらどのような印象になるだろうか。

引用:Instagram@rostislav_prokop
引用:Instagram@rostislav_prokop

独特な姿の仮想レンダリング

カリナンをベースにチューニングも

先日、自動車の仮想レンダリングを専門とするアーティスト「ロスティスラフ・プロコプ(Rostislav Prokop)」さんがロールス・ロイスのカリナンをベースに制作したピックアップトラックの想像図を公開した。この仮想のロールス・ロイス版ピックアップトラックはカリナンの主要なデザインの特徴とピックアップトラック特有のボディプロポーション、さらに広範囲に適用されたチューニングパーツが華やかに演出されている。

変形したDピラーと大幅に延長されたホイールベース、大型の荷台はピックアップトラックの要素だが、極端に低いスタンスが独特の違和感を生んでいる。ブラックとレッドのツートンカラーは他の要素にも統一して適用され、一体感を高めている。ブラックの大径ホイール、レッドの大型ブレーキキャリパーがその代表例だ。

引用:Instagram@rostislav_prokop
引用:Instagram@rostislav_prokop

オーバーフェンダーでボリューム感を増強

広々とした後部座席は諦めざるを得ない

側面は、延長されたホイールベースによってロールス・ロイス特有のスリムで堂々とした比率が際立っている。ドアハンドルやサイドスカート、レッドティントにもブラックでアクセントが加えられ、洗練された印象を与えている。Dピラーの緩やかな角度はピックアップトラックというよりもセダンのような印象を与える。

後部から見ると、通常のロールス・ロイスでは見られないボリューム感が際立つ。前後にオーバーフェンダーを追加し、トレッドを大幅に広げたことがその理由だ。荷台は優雅な外観と空力性能を重視してカバーが施されており、Dピラーのガーニッシュとは対照的に後部ガラスの角度はほぼ直角に近い。このため、2列目の居住性には限界があることが感じられる。

引用:Instagram@rostislav_prokop
引用:Instagram@rostislav_prokop

高性能を感じさせるマフラーチップ

現実に登場する可能性は?

ピックアップトラックらしく下方に開くと思われるテールゲートには、リップスポイラーが装着されている。その間にロールス・ロイスのエンブレムがかすかに見える。カスタムデザインが施されたバンパーの下には、カーボンファイバーのガーニッシュと大口径のツインマフラーチップが配置されており、丸く巻かれたクロームパイプも魅力的なポイントとなっている。

もちろん、ロールス・ロイスが実際にこの車を発売する可能性は低い。しかし、ロールス・ロイスや他の高級車ブランドをカスタムするチューナー、たとえばマンソリーやブラバスなどが手掛けるとすれば、大きな反響を呼ぶことは間違いないだろう。このレンダリングを見たネットユーザーたちは、「中東の大富豪の必需品だね」「ピックアップトラックなのに低すぎて走れる場所が限られそう」「Uターンが大変そう」「後部座席はあまり倒せなさそう」など、さまざまな反応を見せている。

山田雅彦
CP-2023-0065@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[モビリティー] ランキング

  • 「4輪じゃ物足りない」ヤマハ・トライセラ プロトタイプ公開…全輪操舵の3輪EVが常識を粉砕!
  • ルノー「クリオ」13年ぶりのフルモデルチェンジ…全長+7cm・29種の運転支援で欧州再攻勢
  • フェラーリでもポルシェでもない…伝説俳優マックイーンが最後まで愛した「ハドソン・ワスプ」が競売へ
  • 【スバル覚醒】「インプレッサ魂」がEVで蘇る!独自開発の高性能ヘイローモデル計画始動
  • 「750万円の子供車?」ロシアで登場!大人も乗れる“ミニ300SL”が異常すぎる完成度
  • 「意外な真実」…ハイブリッド車が最も危険?統計が示す“EV火災報道”の誤解

こんな記事も読まれています

  • 「50年の殻を破る」トヨタ・カローラ、“完全刷新”された次世代コンセプトがモビリティショーに登場へ
  • 「賛否を呼んだグリルが消えた」BMW・M7…鋭すぎるレンダリングが描く“新たな威厳”
  • 「4輪じゃ物足りない」ヤマハ・トライセラ プロトタイプ公開…全輪操舵の3輪EVが常識を粉砕!
  • 「ドアを開けた瞬間、ゲームオーバー」メルセデス・ベンツGLC EV、サイズ・性能・航続すべてを制した“電動王者”
  • 「おなら1本3万円!」カナダの20代女性、“禁断の副業”で月45万円の衝撃
  • 「嫉妬に狂い、恋人の“急所”を切断…」30代の女を逮捕
  • 「殺人止めぬなら、我々が殺す!」トランプ氏、ガザへの“直接介入”示唆 直後に「米軍ではない」と釈明
  • チョ・ヘリョン、「パク・ミソンが完全に治療を終えた」…深い友情と祈りの言葉に涙

こんな記事も読まれています

  • 「50年の殻を破る」トヨタ・カローラ、“完全刷新”された次世代コンセプトがモビリティショーに登場へ
  • 「賛否を呼んだグリルが消えた」BMW・M7…鋭すぎるレンダリングが描く“新たな威厳”
  • 「4輪じゃ物足りない」ヤマハ・トライセラ プロトタイプ公開…全輪操舵の3輪EVが常識を粉砕!
  • 「ドアを開けた瞬間、ゲームオーバー」メルセデス・ベンツGLC EV、サイズ・性能・航続すべてを制した“電動王者”
  • 「おなら1本3万円!」カナダの20代女性、“禁断の副業”で月45万円の衝撃
  • 「嫉妬に狂い、恋人の“急所”を切断…」30代の女を逮捕
  • 「殺人止めぬなら、我々が殺す!」トランプ氏、ガザへの“直接介入”示唆 直後に「米軍ではない」と釈明
  • チョ・ヘリョン、「パク・ミソンが完全に治療を終えた」…深い友情と祈りの言葉に涙

おすすめニュース

  • 1
    「欧州が盾となれ!」米国防長官、NATO加盟国に“国防費増額”要求、米国は“武器供給”に徹する方針

    ニュース 

  • 2
    「米国支援減少」でウクライナ危機...欧州諸国が「重要武器購入」のため、緊急資金調達へ!

    ニュース 

  • 3
    ポーランド、「ロシアガス管を爆破させた」容疑者を“引き渡し”拒否!国が犯人を“擁護”する理由とは?

    ニュース 

  • 4
    「雇用鈍化でFRBが動いた!」パウエル議長、「量的引き締め終了」と10月追加利下げを示唆

    ニュース 

  • 5
    「おばあちゃん、会いたかったニャ...」地震で行方不明になった猫、4年ぶりに飼い主と“奇跡の再会”!

    フォトニュース 

話題

  • 1
    「巨大グマが赤ちゃんに接近…」その瞬間、1匹の猫が取った“信じられない行動”に世界中が驚愕!

    フォトニュース 

  • 2
    「知らずに飲むと危険!」賞味期限を過ぎた水に含まれる“見えない毒”の恐怖

    ヒント 

  • 3
    「もう一度会いたい」亡き飼い主の動画を見つめる猫…スマホに頬をすり寄せる“切なすぎる姿”に世界が涙

    フォトニュース 

  • 4
    「もう人間なんて信じない...」安楽死寸前だった犬が再び“人を信じた瞬間”...奇跡の回復に世界が感動

    フォトニュース 

  • 5
    「ChatGPT、夫に飲ませる毒を作りたい」AIが“殺人の教科書”に…米国で明らかになった“あまりに凶悪な女”の素顔

    トレンド 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]