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「北朝鮮はすでにGPSと衛星通信の妨害技術を持っている」米空軍長官候補が警告…中国・ロシア・イランとの軍事協力にも言及

荒巻俊 アクセス  

アメリカ 「北朝鮮、衛星・GPSを妨害する『反宇宙技術』を保有」

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません
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空軍長官の候補者、アメリカの利益を脅かすと指摘

「露・中・イラン・北朝鮮、お互い資源と装備を共有」

アメリカの空軍長官候補者が、北朝鮮は衛星通信とGPSを妨害する技術をすでに保有していると明らかにした。

トロイ・マインク空軍長官候補は3月31日(現地時間)、アメリカ合衆国上院軍事委員会に提出した回答書で「北朝鮮は衛星通信とGPSを妨害する能力をすでに実証している」と述べた。さらに「北朝鮮とイランは宇宙プログラムを継続的に推進しており、その規模は大国に及ばないものの、潜在的にアメリカに対して『反宇宙技術』を展開できる」と説明した。

マインク候補は「強力な宇宙プログラムがなくても、スマートフォン一つで高精度衛星航法技術、グローバル通信、画像、気象など様々な宇宙技術を利用できる」とし、「これらの技術をアメリカの利益に挑戦するために使用できる」と指摘した。

そして、「中国が急速に拡大する宇宙能力を世界中に積極的に売り込む中、アメリカは現在この分野で支配的なソフトパワーを失い、その影響力を中国に譲渡する危険性がある」と主張した。マインク候補は中国について「アメリカとインド太平洋地域の同盟国・パートナーにとって最大の軍事的脅威を与える存在だ」とし、「中国は過去20年以上、アメリカが暴力的過激主義への対応に集中している間、アメリカについて研究を重ねてきた」と強調した。

中国、ロシア、イラン、北朝鮮間の緊密化による軍事的脅威については、「公開されている情報から、彼らが資源と装備を共有していることが分かる」とし、「これはウクライナ戦争で最も顕著だった」と評価した。さらに「彼らのより緊密な協力は、それぞれの能力の不足を補完し得る」とし、「長官に就任すれば、空軍と宇宙軍を組織し、訓練し、装備を整え、将来的にこの種の共謀を抑止するための態勢を整える役割を担うことになるだろう」と付け加えた。一方、アンソニー・コットン米戦略軍司令官は最近、アメリカ合衆国上院軍事委員会に対し、北朝鮮が最近公開した弾道ミサイル潜水艦(SSBN)「核動力戦略誘導弾潜水艦」の建造現場について、「今後10年以内に実現する可能性は低い」との見解を示した。北朝鮮の核能力については、「プルトニウムと高濃縮ウランの備蓄量を引き続き増やしており、固体燃料推進の大陸間弾道ミサイル(ICBM)への依存度を高めることで、以前よりもはるかに短時間でのミサイル発射が可能になった」と説明した。

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