
5日(現地時間)、「9To5Mac」など複数の海外ITメディアによると、アップルは2025年3月ごろに次世代iPad Airを発売する計画だという。新型iPad AirにはM4チップが搭載され、M3世代と比べて約10〜20%の性能向上が見込まれている。
昨年登場したM5搭載iPad Proでは、アップル独自開発のN1ネットワークチップとC1Xモデムが採用された。こうした流れを踏まえると、次期iPad Airにも自社設計の通信・ネットワーク関連チップが搭載され、高速なセルラー通信やWi-Fi 7への対応が進む可能性が高い。
また、現在は13インチモデルのみに採用されている最大600ニトの高輝度ディスプレイや、新たなカラーバリエーションがiPad Airにも拡大されるとの見方も出ている。さらに、年末から来年にかけてOLEDディスプレイが導入される可能性も指摘されている。
一方、エントリーモデルのiPadについても刷新が予想されており、現地ではA19チップが搭載されるとの観測が広がっている。単なる性能向上にとどまらず、低価格モデルでも「Apple Intelligence」機能を利用可能にする狙いがあるとみられる。このモデルにもN1チップやC1Xモデムが採用される可能性がある。
iPad miniも、2024年以降およそ2年ぶりにアップデートされる見通しだ。新モデルではA19 Proチップの搭載に加え、OLEDディスプレイが採用されるとの予測が出ている。
市場では、アップルがiPad miniを次世代の主力製品の一つとして位置付ける可能性があるとの分析もある。アップルは2017年以降、iPhoneにOLEDを順次導入し、2024年初頭にはM4搭載iPad Proで初めてiPadシリーズにOLEDを採用した。長らく大きな刷新がなかったiPad miniへのOLED導入は、このラインアップの戦略的な重要性が高まっていることを示唆している。













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