
ハリウッドのライジングスター、オデッサ・アジオンが、いわゆる「ホワイトウォッシング」論争の渦中で、自ら出演予定だった役を降板した。
30日(韓国時間)、オデッサ・アジオンは、A24が製作する新作映画『ディープ・カッツ(Deep Cuts)』で演じる予定だったゾーイ・グティエレス役を辞退すると公式に発表した。
演技の幅を広げた挑戦として好評を集めていたインタビューが公開されてから、わずか1日後の決断だった。
「演技力の問題ではない。代表性の問題だ」
論争の発端となったのは、彼女が演じる予定だった役が明確なメキシコ系のアイデンティティを持つ人物であるにもかかわらず、オデッサ・アジオン本人はドイツ系およびユダヤ系の血統で、ラテン系のバックグラウンドを持たない点だった。
SNS上では「ハリウッドにメキシコ系の俳優がいないわけではないのに、なぜホワイト・パッシングの俳優を起用したのか」といった批判が相次いだ。
「俳優として、人として謝罪する」
オデッサ・アジオンは声明文で、「この役が持つ文化的な重み、そしてラテンコミュニティにおける代表性の問題を軽視していた」と認め、「自身の無知と配慮の欠如について深くお詫びする。この役は、その文化を共有する俳優が演じるべきものだ」と述べた。
製作会社A24は、彼女の判断を尊重するとした上で、直ちに再キャスティングの手続きに入ったことを明らかにしている。













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