メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「トランプのせい?」ドル=“安全資産”神話が崩壊の兆し…世界マネーが米国から大脱出!

竹内智子 アクセス  

出典:EPA通信
出典:EPA通信

16日(現地時間)、イギリスの日刊紙フィナンシャル・タイムズによると、ドルの価値は昨年9%下落した後、今年に入ってユーロやポンドを含む主要通貨バスケットに対して1.3%下落し、4年ぶりの最低値に近づいている。

バンク・オブ・アメリカが13日に発表した調査結果によると、ファンドマネージャーのドルエクスポージャーは、トランプ大統領がいわゆる’相互関税’で世界を驚かせた昨年4月の底値よりも低くなった。特にファンドマネージャーのドルポジショニングは、関連データがある最も早い時期である2012年以降、最も否定的になった。また、CMEグループのオプションデータによると、今年に入って現在までドル下落に賭けるベッティングが上昇ベッティングを上回り、昨年第4四半期とは逆の流れを見せている。

年金基金などの主要投資家がドルの追加下落に備えてリスクを分散したり、ドル資産の比率を減らそうとする需要が反映された結果だ。

ユーロに対するドルの追加下落に賭けるベッティングは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミック当時や昨年4月のトランプ大統領の関税発表直後の水準に達した。

トランプ大統領の攻撃的な対外政策と連邦準備制度(Fed)などの機関に対する圧力が、世界の資本の避難所としての役割を果たしてきたアメリカに対する不安感を高めたとFTは説明している。

資産運用会社バンガードのロジャー・ハラムグローバル金利責任者は、「昨年1年間の変動性のために、投資家はこれまでアメリカ資産に対して維持してきた歴史的に低い水準のドルヘッジ比率に疑問を抱くようになった」と述べた。

最近ドル下落ベッティングを増やしているJPモルガン・アセット・マネジメントのイアン・スティーリーグローバル債券・通貨・コモディティ部門最高投資責任者は、「我々は依然としてドルがここからさらに弱くなる環境だと見ている」と分析した。

アメリカの金利はまだユーロ圏や日本など他の主要国よりも高いが、今年Fedが市場の予想通りに2回金利を引き下げれば、その格差は縮まる見込みだ。


ケビン・ウォーシュ連邦準備制度議長指名者は、当初中央銀行の独立性に対する懸念を和らげる’正統派’候補として評価され、無分別な金利引き下げを懸念する投資家を安心させた。

しかし、トランプ大統領はすでにウォーシュを圧迫している。

彼は最近NBCニュースのインタビューで、ウォーシュが金利引き上げに賛成していたならば「(Fed議長)職を得られなかっただろう」と述べた。

アナリストらは、ウォーシュ氏の米連邦準備制度(Fed)議長指名について、「ドル需要や米国資産に対する楽観的な見方の回復には結びつかなかった」と指摘している。

また、先月トランプ大統領がグリーンランドの併合に言及し、北大西洋条約機構(NATO)の同盟国に対して軍事行動や追加関税の可能性を示唆したことで、グローバル投資家が米国資産から資金を引き揚げるのではないかとの懸念は一段と強まった。

その後、スコット・ベサント米財務長官は、投資家が米国資産を売却する可能性について「まったく懸念していない」と述べ、火消しを図った。しかし一部のファンドマネージャーは、すでに資金流出の兆候が見られると示唆している。

英資産運用大手でファンドマネージャーを務める、シュローダーのキャロライン・フードリル氏は取材に対し、「海外のドル保有者が資金を自国通貨に戻す動きが増えている」と語った。

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 米下院が対イラン追加攻撃制限可決、終戦交渉は大詰め段階
  • トランプ氏がイラン報復に理解示唆、終戦交渉へ強い執着
  • 総裁も審議委員も「利上げ必要」…6月日銀、1%へのカウントダウン
  • 米国が欧州核配備拡大検討、NATO東側で関心高まる

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 活動休止を経た元BIGBANGメンバー、横浜で約1万人規模の“無料ファンミーティング”開催
  • 恋人のプライベート映像の流出を防ぐために大麻事件を起こした? 23年ぶりに噂を完全否定「事実無根」

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 活動休止を経た元BIGBANGメンバー、横浜で約1万人規模の“無料ファンミーティング”開催
  • 恋人のプライベート映像の流出を防ぐために大麻事件を起こした? 23年ぶりに噂を完全否定「事実無根」

おすすめニュース

  • 1
    氷点下30度でも「都会よりマシ」なのか…羊飼い求人に“700人”が殺到したワケ

    トレンド 

  • 2
    「安全基準を満たした証拠がない」テスラが出荷したモデルY、1万4000台の正体

    モビリティー 

  • 3
    エボラが“アフリカ外”にも飛び火か…「ワクチン・治療薬ない型」に欧州・南米も警戒

    トレンド 

  • 4
    たった1足で“コーデ偏差値”UP!この夏真似したい、ニーハイソックス最新スタイル

    トレンド 

  • 5
    「Bluetoothの名前が“爆弾”?」…たった4文字で旅客機がUターン、乗客190人が足止めに

    トレンド 

話題

  • 1
    中国EV、“冬の弱点”克服へ一歩か…BYDが極寒で見せた「12分で97%充電」

    モビリティー 

  • 2
    銅価格高騰で水道メーター窃盗急増、各地で被害拡大

    トレンド 

  • 3
    「レース中にエンジンごと替えろ!」トヨタの実戦開発哲学、ニュルで世界が目撃した

    モビリティー 

  • 4
    「4WDは車を無敵にする魔法じゃない!」専門家が怒る、ドライバーの思い込みとその代償

    モビリティー 

  • 5
    「カーナビ中に高温警告」スマホを車に繋ぐと熱くなる、Android Autoの落とし穴

    モビリティー 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]