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「敗北を認めなければさらに打撃」米国がイランに最後通告…交渉と圧力が同時進行

竹内智子 アクセス  

米「協議継続中」もイランに圧力…「敗北認めなければさらに大きな打撃」

引用:ニューシス
引用:ニューシス

米ホワイトハウスは25日、イランとの戦争終結に向けた協議が続いているとしつつ、イランが軍事的敗北を認めなければ、さらに強力な打撃に踏み切る可能性があると警告した。

米ホワイトハウスのキャロライン・レビット報道官はこの日の記者会見で「言えるのは協議が続いている点だ」とし「現時点では米国とイランの間で交わされた具体的な交渉内容については言及しない」と語った。

これに先立ち、米国が仲介国のパキスタンを通じて、15項目からなる終戦提案をイラン側に伝えたと米メディアが報じていた。これについてイランメディアは、イラン側が否定的な反応を示したと伝えた。

しかし、レビット報道官は今月21日夜にイラン側から対話を望む意思が伝えられ、その後は生産的な協議が進んでいると説明した。一方で、報道された15項目の終戦提案については、一部は事実に合致しているものの、誤った内容も多く含まれていると述べた。

また、米国とイランの代表団による対面協議の可能性については「今週後半に開かれる可能性のある会談をめぐって多くの憶測や報道が出ているが、ホワイトハウスが正式に発表するまでは、いかなる内容も公式なものではない」と語った。

レビット報道官はさらに「エピック・フューリー作戦(米国の対イラン軍事作戦)の中核目標の達成に極めて近づいている」とし「米軍の作戦は日ごとに成果を上げており、イランの商業用船舶への脅威能力を着実に弱体化させている」と述べた。

具体的には先月28日の作戦開始以降、9,000カ所以上の目標を攻撃し、海軍艦艇140隻以上を破壊したほか、イランの弾道ミサイルとドローンによる攻撃能力は当初に比べて約90%低下したと説明した。

また「イランは自らが崩れつつあることを認識している」とし「だからこそ、イランは出口を模索し始めた」と述べた。

レビット報道官は「トランプ大統領は常に平和を最優先にしている。これ以上の死と破壊は必要ない」とする一方で「イランが自分たちの軍事的敗北と今後も敗北し続けるという点を理解しないのであれば、トランプ大統領は彼らにこれまで以上に大きな打撃を与えるだろう」と警告した。

続けて「トランプ大統領は口先だけの人物ではなく、地獄を解き放つ準備ができている」と述べ「イランは二度と誤った判断をしてはならない」と強調した。

また、対イラン軍事作戦の過程でイラン指導部に多数の死者が出ている状況について、事実上の政権交代とみることもできるとの認識を示した。その上で「トランプ大統領は米国に対してより友好的で、協力の意思を持ち『米国に死を』と叫ばない人物がイラン指導部に現れることを望んでいると考えている」と述べた。

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