
シャオミが2日(現地時間)からスペイン・バルセロナで開催されている世界最大の通信展示会「Mobile World Congress(MWC)2026」で初公開したスマートフォンの最上位モデル「シャオミ17ウルトラ」を使用して複数の写真を撮影してみたところ、「プロ並みのカメラ性能を実現した」という言葉が決して大げさではないと感じるほど、結果が目に見えて鮮明だった。特別なカメラ設定を操作せず、撮影ボタンを押すだけでノイズのない自然な色合いが実現された。
ドイツのカメラブランド「ライカ」とのコラボレーションで誕生したシャオミ17ウルトラには、2億画素の望遠カメラとライカ認証APO(アポクロマート)レンズが搭載されている。APOは異なる色の光がレンズを通過する際に焦点がずれ、色がぼやけて見える現象を最小限に抑える光学設計を指す。数千万円に達するほど高価なライカAPOレンズがスマートフォンに搭載されることで、プロ級のカメラとほぼ同等の性能を実現できるようになった。シャオミ関係者はAPOレンズが光の微細な違いまで捉えると説明した。
側面オーバーフロー統合キャパシティ(LOFIC)ハイダイナミックレンジ(HDR)センサーを備え、夜でも鮮明に被写体を捉える。デジタル処理なしで75〜100㎜機械式光学ズームを通じて物理的にレンズを調整することで画質を向上させた。展示場のあちこちにある遠くの被写体を見つけて最大限ズームをかけても画質が崩れず、ディテールを生かした撮影が可能だった。望遠カメラはズーム全域でゴースト現象と色収差を最小限に抑え、高品質な画像を維持する。最先端のセンサー技術を基に400㎜(17.2倍)相当の画角まで拡張され、長距離撮影性能が強化された。写真だけでなく、映像でもシネマ級の録画、色合い、安定化機能を提供する。
多数のレンズが搭載されているにもかかわらず、シャオミ17ウルトラを持ってみると、特に重いとは感じなかった。シャオミ17ウルトラの厚さは8.29㎜、重量は最小218.4gだ。厚さ7.9㎜、重量214gの「GalaxyS26ウルトラ」と重量が似ている。最小重量226gで発売された前モデル(シャオミ15ウルトラ)と比較すると、約8g軽くなった。ただし、背面に装着された円形のカメラモジュールが突き出ており、スマートフォンを快適に握るのを妨げたり、デザイン面で好みが分かれる要因になる可能性がある。
シャオミ17シリーズの全モデルのモバイルアプリケーションプロセッサー(AP)はGalaxyS26ウルトラと同じクアルコム「Snapdragon8Elite Gen5」チップセットが搭載されている。前モデルに比べて強化されたAI機能を円滑に動作させるためだ。バッテリー容量は6,000mAhだ。前モデル(5,410mAh)より大幅に向上したが、6,800mAhのシリコンカーボンバッテリーを採用した中国国内用よりは低い。90ワット(W)有線と50W無線の高速充電に対応している。
シャオミ17ウルトラは16ギガバイト(GB)RAMを搭載した512GBおよび1テラバイト(TB)ストレージ容量で韓国国内に発売される。価格は512GBが19万9,800円、1TBが21万9,800円だ。













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