
トヨタ自動車が2025会計年度の世界販売量で過去最高を記録したと読売新聞が27日に報じた。トヨタとレクサスを合わせた販売台数は前年比2.0%増の1,047万台で、2年ぶりに最高を更新した。
海外販売は2.7%増の900万台を記録した。特に北米市場では米国のドナルド・トランプ大統領による関税にもかかわらず、ハイブリッド車(HEV)の人気が高まり、カローラとカムリの販売が7.2%増の292万台に達した。
一方、中国市場では競争の激化により販売が1.4%減の176万台にとどまった。そして国内販売も2.0%減の147万台で3年ぶりに150万台を下回った。
しかし電気自動車(EV)の販売は大幅に増加した。HEVとEVを合わせた電気自動車の販売台数は6.5%増の503万台で過去最高を記録した。HEVは445万台(3.2%増)、EVは24万台(68.4%増)だった。
生産台数も2年ぶりに増加に転じた。世界生産台数は2.2%増の989万台で、このうち国内生産は324万台だった。国内生産分のうち200万台が海外に輸出された。ただし、中東への輸出は地域情勢の悪化により6.0%減の30万台にとどまり、3月には46.4%急減の1万7,000台まで落ち込んだ。
ダイハツと日野自動車を含むグループ全体の世界販売台数は2.5%増の1,128万台で、こちらも過去最高を記録した。














コメント0