メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

モスクワ石油施設の被害鮮明に、防空網の弱点露呈で燃料不足が拡大

織田昌大 アクセス  

引用:ソウル新聞
引用:ソウル新聞

ウクライナの相次ぐ長距離ドローン(無人機)攻撃によりロシア・モスクワの石油精製施設が大きな被害を受けた中、これを裏付ける映像が公開された。21日、ウクライナメディアのThe New Voice of Ukraineは、モスクワ南東部のカポトニャ地域にある石油精製工場の原油貯蔵タンクと設備が破壊されたとし、これを示す衛星写真を報じた。

引用:ソウル新聞
引用:ソウル新聞

18日に撮影された衛星写真を見ると、工場の至る所に破壊された設備と火災の痕跡が鮮明で、特に貯蔵タンクの一つの屋根が消失したことが確認できる。これは当時、他のカメラでも撮影されており、爆発した貯蔵タンクの屋根が炎と共に数十メートルの高さまで舞い上がったという。

当初、これはウクライナのドローン攻撃による結果と報じられたが、19日のニューヨーク・タイムズ(NYT)はロシア軍の誤爆の可能性を指摘した。同紙によると、当時のロシア軍はウクライナのドローンを撃墜するために急いで携帯式防空ミサイルシステム(MANPADS)を発射したが、目標を外れて石油精製施設を攻撃し、これは低空で水平飛行するミサイルの軌道と一致するという。

特にSNSでは、タンクの円形の屋根をロシアのウラジミール・プーチン大統領の頭上に合成して「プーチン大統領の新しい帽子」というミームが話題を呼んだ。

引用:Telegram
引用:Telegram

これに先立ち、ウクライナは16日と18日に連続してモスクワの最大の石油精製施設を長距離空襲し、大きな被害を与えた。ここはロシア国営のエネルギー企業「ガスプロムネフチ」が所有する石油精製施設で、クレムリン(ロシア大統領府)からわずか15㎞の距離にあり、モスクワ燃料市場の約35%、モスクワ及び周辺地域で消費されるガソリンの相当部分を供給していると言われている。

このようにモスクワ中心部への攻撃が相次いで成功したことで、ロシアが誇る4重の防空網の弱点があらわになった。ロシアは首都とクレムリンなどの重要拠点を保護するために超長距離から最短距離までの武器システムを4段階重ねた多層防御網を構築しているが、戦線から500㎞以上離れた長距離攻撃を受けたという点がロシアにとっては痛手だ。

一方、ウクライナは長距離戦力を誇示し、もはやロシアの安全地帯はないという強力なメッセージを投げかけた。これについてウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は16日、SNSにモスクワの石油精製工場を攻撃した瞬間を共有した後、「モスクワ地域がウクライナの長距離戦力の射程を実感した。(ウクライナから)500㎞離れたところにある石油精製施設を攻撃した」とし、「これは戦争終結を圧迫する要素であり、ロシアの空襲に対する正当な対応だ」と主張した。

このような攻撃により、ロシア各地で燃料不足が広がっている。20日、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は、ロシアの一部地域で燃料販売の制限措置が実施され、ガソリン価格が急騰する一方、給油所の前に長い車列ができるなど、大混乱が発生する兆しを見せていると報じた。WSJはロシア政府が戦争以降、原油精製量に関する統計を公開していないが、外部の専門家は最近の攻撃でロシアの精製能力の20%以上が稼働停止したと推定していると伝えた。

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • モスクワ直撃のドローン攻撃、防空網の弱点が露呈しロシアが緊急対応
  • 「学校でごはんもまともに食べられない」…SNS時代の「新型いじめ」が全米で深刻化
  • 車内で“充電していた携帯電話”が爆発…40代の女性が死亡
  • 中国、「インターネットの防火壁」に続き、資金の流れを統制する“金融の壁”を構築中
  • 米国、欧州駐留軍を6カ月かけて見直しへ…「NATOのタダ乗りは許されない」
  • 「中国抜きでAI国際同盟を作ろう」…G7首脳に提案したビッグテック各社実

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 中国、「インターネットの防火壁」に続き、資金の流れを統制する“金融の壁”を構築中
  • 米国、欧州駐留軍を6カ月かけて見直しへ…「NATOのタダ乗りは許されない」
  • 「中国抜きでAI国際同盟を作ろう」…G7首脳に提案したビッグテック各社実
  • EU、クレムリンとの意思疎通チャンネル構築を模索

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 中国、「インターネットの防火壁」に続き、資金の流れを統制する“金融の壁”を構築中
  • 米国、欧州駐留軍を6カ月かけて見直しへ…「NATOのタダ乗りは許されない」
  • 「中国抜きでAI国際同盟を作ろう」…G7首脳に提案したビッグテック各社実
  • EU、クレムリンとの意思疎通チャンネル構築を模索

おすすめニュース

  • 1
    「信じて損した?」実走テストで中国EVが飛び抜け、韓国勢の誤算

    モビリティー 

  • 2
    「子どもは特に危険」と医師が警告、暑い日の冷たい炭酸飲料が7歳の腸を壊死させた

    健康 

  • 3
    「ブレーキが死んだ!」砂に突っ込んで止まる、緊急退避所の正体

    モビリティー 

  • 4
    「相撲外交」は日本の切り札になるのか?パリ31年ぶり開催、和の文化が欧州に響く

    気になる 

  • 5
    「ABSもトラクションコントロールもない!」700馬力V8スーパーカー、ロードスターより軽い900kgにF1設計者が賭けた

    モビリティー 

話題

  • 1
    安全ロープをつながずに21歳女性を飛ばしたロープジャンプ業者、スタッフ3人が殺人罪で逮捕

    気になる 

  • 2
    契約後に「いらなかった」と気づく新車オプション、純正エアロからカーテシランプまで後悔7種

    モビリティー 

  • 3
    「落下直前で止まった!」地上48m、2日連続で宙づりになった米ローラーコースター

    気になる 

  • 4
    気づいたら玄人、240ZからZ32まで刻んだ2027年フェアレディZのヘリテージ仕掛けを全公開

    モビリティー 

  • 5
    「当選していない」と嘘をついてくじを隠した 8億円超の当選金を詐取しようとした販売員に懲役3年半

    気になる 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]