ヒット曲「Traffic Light」や「Episode」で知られるシンガーソングライターのイ・ムジンが、20億ウォン(約2億1,000万円)を超える未払い精算金があるとして、所属事務所を相手取った訴訟を起こした。これに先立ち申し立てていた専属契約の効力停止を求める仮処分については、この日、裁判所が認めた。

24日、法曹関係者によると、イ・ムジンは今月16日、Big Planet Madeエンターテインメントを相手取り、専属契約の効力不存在確認と未払い精算金の支払いを求める訴訟をソウル中央地裁に提起した。
イ・ムジン側は、所属事務所が昨年度の第1~第3四半期分の精算金計20億1,000万ウォン(約2億1,100万円)と、第4四半期分の精算金を支払っていないと主張している。
イ・ムジン側の代理人は「1年以上にわたり一切の精算金が支払われておらず、最近ではマネジメント面での支援も途絶え、スタッフも報酬を受け取れていない」と説明した。その上で「もはや所属事務所として信頼関係を維持することが難しい状況だ」と主張した。
イ・ムジンはこれに先立ち、「専属契約の効力を停止してほしい」として仮処分を申し立てていた。そして同日、ソウル中央地裁民事第50合議部は、この申し立てを認める決定を下した。
この決定により、本訴訟の判決が出るまで専属契約の効力は一時的に停止されることになった。
先月27日に行われた仮処分審尋で、Big Planet Madeエンターテインメント側は「精算金が支払われていない事情について、すべてが会社側の責任によるものとは考えていない」と主張した。一方で、「イ・ムジンが専属契約の効力停止を望むのであれば受け入れる」との考えも示していた。
Big Planet Madeエンターテインメントは、芸能事務所ONE HUNDRED傘下のレーベル企業だ。親会社ONE HUNDREDのチャ・ガウォン代表は、300億ウォン(約31億5,000万円)規模の詐欺容疑で警察の捜査を受けている。
警察はチャ代表に対する逮捕状を二度請求したものの、検察はいずれも差し戻した。













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