iPhone 18 Pro、最大約3万2,000円値上げか
ITメディア・マックルーマーズが最近、米アップルが今秋発売予定のiPhone 18 Proの価格について、最大200ドル(約3万2,500円)値上げする可能性があると報じた。
市場調査会社のIDCはこれまで、アップルがiPhone 18 Proモデルを100ドル(約1万6,200円)、標準モデルを50ドル(約8,100円)引き上げると予想していた。
しかし、値上げ幅がさらに大きくなるとの新たな見通しが出ている。
IDCのシニアリサーチディレクターを務めるナビラ・ポパル氏は最近、アップルがメモリー価格の上昇を理由にMacやiPadの価格を大幅に引き上げたことを踏まえると、iPhone 18 Proの値上げ幅も当初の予想を上回る可能性があると述べた。

ポパル氏は「従来はProとPro Maxモデルが100ドル、標準モデルが50ドル値上げされると予想していたが、一部のiPadやMacモデルが最大300ドル(約4万8,700円)まで値上げされたことを踏まえると、iPhoneの値上げ幅も予想を上回る可能性がある。ProとPro Maxモデルは最大200ドルまで値上げされる可能性もある」と語った。
アップルは今年、初の折りたたみ式iPhoneを発売する計画だ。IDCはこの製品の平均販売価格が2,500ドル(約40万6,000円)、大容量モデルは最大3,000ドル(約48万7,000円)に達すると予測している。また、プレミアムモデルの高価格がメモリーコスト上昇分を一部吸収し、通常モデルの値上げ負担を軽減する役割を果たす可能性があるとの分析も出ている。
アップルは最近、世界的なメモリー不足による部品価格の上昇を受け、一部のMacやiPad製品の価格を引き上げた。iPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Maxにも12GBのRAMが搭載されると予想されるため、同じ容量のメモリーを採用した他製品の値上げ事例が参考になるとの見方が出ている。実際にM4チップを搭載したiPad AirとiPad Proは、それぞれ150ドル(約2万4,400円)、200ドルずつ値上げされた。
これにより、iPhone 18 Proも価格が同程度上昇する可能性が指摘されている。その場合、iPhone 18 Proの開始価格は1,249~1,299ドル(約20万2,700~21万900円)、iPhone 18 Pro Maxは1,349~1,399ドル(約21万9,000~22万7,100円)になると予想される。
ただしIDCは、価格上昇がiPhoneの買い替え需要に大きな影響を与えることはないと予想している。理由として、iPhone 15の標準モデルやそれ以前の機種を使用しているユーザーは、新しいSiri AI機能を利用するためにアップグレードを選ぶ可能性が高いことを挙げた。
IDCは、2022年以降に発売されたiPhoneのうち、約54%が新しいSiri AI機能を使用するに機種変更が必要であると試算した。また、Pro Maxの購入層は高級モデルを好み、価格に対する敏感度が比較的低いうえ、多くの消費者が分割払いを選択していることから、値上げによる負担もさほど大きくないと予想した。IDCはiPhone 18 Proの価格が200ドル上昇しても、36回払いでは月々の負担は約5ドル(約812円)程度だと説明している。














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