「韓国のNATO接近は許せない」ロシアが異例の警告…軍事協力強化に強い懸念

ロシアが韓国と北大西洋条約機構(NATO)の協力強化に公然と懸念を示した。ロシア外務省は16日(現地時間)、「韓国がNATOの方にますます傾いていることに懸念を表明する」と発表した。ロシアのアンドレイ・ルデンコ外務次官はこの日、韓国のイ・ソクベ駐ロシア大使と会い、このような意見を伝えたとロシア外務省が声明で伝えた。
ルデンコ次官は「韓国がNATO同盟と軍事的、軍事技術的な協力の深化を推進するなど、実質的な措置がこれを証明している」とし、「これはロシアの安全保障に対する脅威になり得る」と述べた。彼は「ロシアとの戦争準備を公然と宣言したNATOの質的・量的な再軍備の過程に韓国が加担することは容認できない」と指摘したとロシア外務省は明らかにした。
このような立場は、韓国のイ・ジェミョン大統領がNATOのインド太平洋パートナー(IP4:日本、オーストラリア、ニュージーランド、韓国)首脳の中で唯一、6月7~8日にトルコの首都アンカラで開催されたNATO首脳会議に出席したことに対する不満として解釈される。
ロシアのRIAノーボスチ通信はこの日、ロシア外務省の声明を伝え、「先週、イ大統領は『韓国・NATO防衛産業パートナーシップ2.0』を構築し、NATOとの協力を新たな次元に引き上げようと提案した」と報じた。続けて「ポリティコによれば、韓国はすでに世界9位の武器供給国であり、最も急成長している国の一つだという」とし、「欧州のNATO加盟国に対する武器輸入国ランキングでも米国に次いで2位を占めている」と述べた。
このような中、ロシアと北朝鮮の軍事協力がさらに強化されていると伝えられている。6月8日、ウクライナメディアのキーウ・ポストによれば、ウクライナ国防省情報総局(HUR)は北朝鮮がロシア軍の弾薬の最大40%を担当していると明らかにしたという。
特に北朝鮮はロシアの主要な武器供給国として位置づけられているというのがHURの評価だ。HURによれば、北朝鮮は2023年6月以降、ロシアに「KN-23」と「火星砲-11B」の弾道ミサイル100機余りと移動式発射台を提供したという。この中で少なくとも80機のミサイルは、すでにウクライナの戦場で使用されたと把握されている。KN-23と火星砲-11Bは北朝鮮が開発した短距離弾道ミサイルで、ロシアはウクライナ攻撃にこれを活用してきた。















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