「タンカー2隻が機雷で爆発、米国にだまされた」イランが主張

ホルムズ海峡で米国とイランによる攻防が7日目を迎える中、18日(現地時間)の深夜、タンカー2隻が爆発し、大規模な火災が発生したとの主張がイラン側から出た。
この日、イラン国営のIRNA通信の報道によると、イラン・イスラム革命防衛隊(IRGC)は声明で「1時間前、米諜報機関に騙されてホルムズ海峡南部の機雷敷設区域を通過しようとしていたタンカー2隻が爆発し、大規模な火災が発生した」と発表したという。人的被害の有無や積載物については確認されていない。報道内容によれば、爆発はイラン時間で18日の0時頃に発生したとみられるという。
イランはホルムズ海峡に対する統制権を主張し、自国の許可を得てイランに近い北側の海峡を安全に通航するよう求めている。IRGCは「米軍の悪行によりホルムズ海峡は極度に不安定になり、完全に閉鎖されたことを断固として宣言する」とし、「米国の侵略行為が終わらない限り、この地域を通じて化学肥料や原油、ガスの輸出は一滴たりとも不可能だ」と強調した。そして「船舶は資産を守り、何より自分の命を守るために騙されてはならない」とし、「機雷敷設区域に入ってはいけない」と付け加えた。
しかし、中東地域を統括する米中央軍の司令部は、このようなイラン側の主張を全面的に否定した。米中央軍はSNSの「X(旧Twitter)」で、「IRGCは国際海峡であるホルムズ海峡で2隻のタンカーが機雷に衝突して爆発したと主張している」とし、「しかし、IRGCの主張の大半と同様、これは虚だ」と明らかにした。
一方、米国がイスラエルに数十機の空中給油機を追加で派兵することをイスラエルに通知したと、米メディアのアクシオスが17日に報じた。米国は現在、イスラエルのテルアビブ近くのベン・グリオン国際空港に約30機の軍用給油機を、イスラエル南部のラモン空港に同様の数の給油機を配置している。イスラエル当局者は、米国が数日内に数十機の給油機を追加で送り、給油機の数を戦争初期の水準に戻すことを望んでいると述べている。















コメント0