
イランが英国南西部にある米軍基地を攻撃すると公言し、その実行可能性に注目が集まっている。イラン革命防衛隊(IRGC)は23日(現地時間)、国営タスニム通信を通じて「戦争再開後、艦艇から巡航ミサイルを発射して侵略行為を続けてきた米国は、ミサイルが底をつくと、英国のフェアフォード空軍基地からB1爆撃機を出撃させ、使用し始めた」とし、「イラン領土への侵攻に使用されるすべての基地は、我々の正当な標的だ」と警告した。
この報道の直後、英国政府は「我が軍は国内外を問わず、あらゆる種類の攻撃から英国の安全を守る準備ができている」とし、イランの攻撃に万全を期すと明らかにした。

イランが攻撃対象にするとしているRAFフェアフォードは、英国グロスターシャー州にあり、イランとの戦争中、米軍の戦略爆撃機や各種航空機の中核的な前方拠点としての役割を果たしてきた。実際、先の3月には米空軍の戦略爆撃機B-1BランサーとB-52ストラトフォートレスが同基地に配備され、いずれもイランの標的を爆撃してきた。
特に最近、米国とイランの武力衝突が再開して以降、米軍は先の21日、RAFフェアフォードから初めてB-1Bを再び出撃させ、イランの標的を攻撃したとされる。イラン革命防衛隊はこれを指摘して攻撃すると威嚇したが、どのような方法で攻撃するかは明らかにしなかった。

報道によると、イランとRAFフェアフォードの距離は約4,500キロで、イランが長距離ミサイルで同基地を正確に攻撃できるかは不透明だ。先の3月20日、イランはインド洋にある米英共同軍事基地ディエゴガルシアにミサイル2発を発射したが、うち1発は迎撃され、残る1発は飛行中の不具合で墜落した。イランとディエゴガルシアの距離は約3,800キロだ。
一方、米国は13日連続でイランへの空爆を続けた。米中央軍は23日、X(旧Twitter)に「米東部時間午後6時45分(日本時間24日午前7時45分、イラン時間24日午前2時15分)、イランの軍事施設を標的とする追加の夜間空爆を開始した」とし、「今回の空爆はイランの責任を問い、イラン革命防衛隊が商船にもたらす脅威を弱めるための作戦の一環だ」と明らかにした。















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