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【自動車】「テスラ」予想を上回った納車業績…BYDを追い抜き「世界最高のEV企業の座を維持」

川田翔平 アクセス  

引用=聯合ニュース

電気自動車の競争が激化する中、テスラの販売台数実績が予想を上回り、世界最大の電気自動車企業としての地位を維持することとなった。テスラの販売台数は2四半期連続で減少していたが、予測実績ほど減少しなかったことにより、競合他社である中国のBYDを上回った。そのため、今年初めに比べて16%以上下落していたテスラの株価は良好な業績発表により、この日一日で10%以上も急騰した。

2日(現地時間)テスラは今年の第2四半期に合計44万3956台を納車したと発表した。前年同期(46万6140台)に比べて4.8%減少し、今年の第1四半期に続き、第2四半期も納車台数は前年比減少という結果を示した。

しかし、このようなテスラの納車台数は市場予想を上回った。市場ではテスラの業績がこれよりもっと悪いと予想していた。市場分析会社LSEGは、テスラが今年の第2四半期に、43万8019台を納車すると予想していた。

テスラの競合他社であるBYDは、今年の第2四半期に前年同期比21%増の42万6039台を納車したが、テスラの納車台数を上回ることはできなかった。これにより、テスラは世界最大の電気自動車販売企業という地位を維持することとなった。

イーロン・マスクCEOは、電気自動車の競争が激化する中、自動運転ロボタクシーやオプティマスロボットに賭けることにしたという。

テスラは8月にロボタクシーのデザインを公開する予定だと発表した。また、テスラの技術が集約されたヒューマノイド(人間型)ロボット・オプティマスは来年に限定生産を行う予定だという。

韓国自動車研究院の北米事務所のキム・セヨプ所長は「テスラの立場からして、ロボタクシーやオプティマスはすぐに利益が生じる製品ではない」と説明した。そして「テスラの技術レベルを示すためであり、テスラの飛躍的成長をサポートするという象徴的な意味を持っている」と分析した。

マスクCEOのこのような賭けに必要な資金を調達するためには、テスラの利益が継続的に維持されなければならないという指摘が挙がっている。BYDなど、他の主要な自動車メーカーが多くの競争製品を発売する中、テスラは車の価格を下げている。

車両価格の下落は利益の減少を意味する。そのため、一時は業界最高水準であったテスラの営業マージンは2022年の第1四半期の16.8%から、今年の第1四半期には5.5%まで急落している。営業マージンが減少傾向を示していることにより、マスクCEOはリストラなどを行い、コスト削減をしていると伝えられた。

マスクCEOは自身の賭けに自信を示しているという。彼は先月開かれた株主総会で「消費者はテスラを求めている」と話したが、ウォール・ストリートの意見は異なるようだ。

ウェルズ・ファーゴのアナリストであるコリン・ランガンさんは「テスラの需要減少と価格引き下げによる利益率の減少により、成長が鈍化している」と指摘した。そして彼は「テスラはさらなる価格引き下げと納車台数の減少を見せる可能性があるため、営業マージンはさらに下落するだろう」と述べた。

ウェドブッシュのアナリストであるダン・アイヴスは、2・4四半期にテスラは驚くべき業績回復を遂げたとし、成長に関する内容が再び取り上げられているため、今後は更に見通しが良くなると分析した。投資会社ベアードのチーフアナリストであるベン・カロさんも、テスラの強力な納車台数に心が奮い立ったと話した。

引用=聯合ニュース

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