
歌手で俳優のチャ・ウヌが、数百億ウォン(数十億円)規模とされる脱税疑惑について、自身の考えを明らかにした。
チャ・ウヌは26日、自身のSNSに文章を投稿し、今後進められる税務関連の手続きについて「誠実に対応していく」とした上で、関係機関による最終判断についても「結果を謙虚に受け止め、それに伴う責任を果たしていく」との考えを示した。
今回の件を受け、チャ・ウヌは「納税の義務に対する自分の姿勢が十分だったのかを改めて考えている」とし、「ここ数日間、どのような言葉を選べば、私のことで傷ついた方々に謝意が伝わるのかを考え続けていた」と心境を明かした。
また、兵役に関連して一部で取り沙汰されている「問題回避を目的とした入隊」ではないかという指摘についても否定した。現在、兵役に就いていることを明かした上で、「今回の件から逃れるために選んだものではない」と説明し、「これ以上入隊を延期できない状況となり、税務調査の手続きを終えられないまま入隊することになった」と経緯を述べた。その上で、「この点についても、私の至らなさから生じた誤解であり、責任を重く受け止めている」とし、「もし兵役中でなければ、今回の件で影響を受けた方々に直接謝罪したいという思いで、この文章を書いている」と語った。
さらに、「大きな負担や疲労感を与えてしまい、申し訳なく思っている」と改めて謝罪し、「今後も税務関連の手続きに真摯に向き合い、最終的な判断に従って責任を果たしていく」と強調した。続けて、「自分自身をより厳しく見つめ直し、これまで支えてきた人たちへの責任を胸に、より慎重な姿勢で歩んでいきたい」と述べた。
チャ・ウヌを巡っては、韓国国税庁から200億ウォン(約21億円)を超える所得税の追徴通知を受けたとする報道が出ており、脱税疑惑が浮上している。この件に関して所属事務所Fantagioは、「チャ・ウヌの母親が設立した法人が、実質的な課税対象に該当するかどうかが主な争点となっている」と説明し、適法な手続きに基づいて説明していく方針を示している。
国税庁は、チャ・ウヌが所得税などを適切に申告していなかった可能性があるとして、200億ウォン(約21億円)を超える追徴課税を通知したとされる。この金額は、韓国芸能人の中でも、過去最大規模の追徴額とみられている。調査の焦点は、チャ・ウヌの母親が設立したA法人と所属事務所Fantagioとの業務契約の構造にあり、課税当局はA法人を実質的な業務実態のない「ペーパーカンパニー」と判断したという。収益を事務所、法人、個人に分散させる仕組みが、実体のない形で税負担を軽減する目的に利用された可能性があるとみている。













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