
歌手兼俳優のチャ・ウヌに数百億ウォン(数十億円)規模の脱税疑惑が浮上する中、同じ所属事務所に所属する俳優キム・ソンホにも、税金回避を目的に家族名義の法人を運営していたのではないかとの疑惑が持ち上がっている。
キム・ソンホの所属事務所Fantagioは1日、「キム・ソンホはFantagioと個人名義で専属契約を結び活動しており、現在の契約関係や芸能活動において、法的・税務的な手続きはいずれも適切に行われている」と説明した。その上で、「当社およびキム・ソンホの契約、活動に関して問題となる点は一切ない」と、疑惑を否定した。
また、報道で言及された過去の法人についても、「演劇制作および演劇関連活動を目的として設立されたもので、意図的な節税や脱税を目的としたものではない」と強調した。
事務所によると、キム・ソンホがFantagioへ移籍して以降、この法人での実質的な事業活動はすでに1年以上前から行われておらず、現在は関係法令に基づいて廃業手続きを進めているという。Fantagioは「今後もすべての活動において関連法令を順守し、所属俳優が不要な誤解を受けることのないよう努めていく」としている。
今回の騒動の発端は、キム・ソンホがソウル・龍山区(ヨンサン区)の自宅住所を所在地とする公演企画会社を設立し、運営していたとする一部報道だった。この法人では、キム・ソンホが代表を務め、両親が社内取締役および監査役として名を連ねていたと伝えられている。
報道では、法人を通じて両親に給与を支給した後、その資金が再び本人に渡る形で税負担を抑えようとした可能性や、法人名義のカードが生活費や私的な支出に使われていたのではないかといった疑惑も指摘された。
さらに、法人の事業目的には公演企画のほか、不動産の売買や賃貸業も含まれていた一方で、芸能マネジメント業に必要とされる「大衆文化芸術企画業」の登録は行われていなかったとされ、議論が広がっている。













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