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前作『おつかれさま』の大成功後も“プレッシャーなし”宣言…IU、新ドラマで異色ロマンスに挑戦

望月博樹 アクセス  

引用:TVデイリー
引用:TVデイリー

歌手としても俳優としても確固たる地位を築いたIUが「21世紀の大君夫人」として帰ってくる。作品選びにおいて優れた審美眼を見せてきた彼女が、『おつかれさま』に続き今回もまた「出世」に成功を収めるのか関心が集まっている。

10日に初放送されるMBC金土ドラマ『21世紀の大君夫人』は、21世紀の立憲君主制の韓国を背景に、すべてを持つ財閥でありながら「平民」という身分に不満を抱く女性ソン・ヒジュ(IU)と、王の息子でありながら何も持てない悲しみを抱えたイアン大君(ピョン・ウソク)が、運命を切り開いていく身分差ロマンスを描く。

IUが演じるソン・ヒジュは、美貌、能力、財力のすべてを兼ね備えた完璧な財閥でありながら、「平民」という限界を持つ人物である。彼女は自分に足りないただ一つのもの、すなわち身分を手に入れるため、イアン大君との契約結婚を選択し物語の中心を担う。

6日に行われた制作発表会でIUはこのキャラクターについて「キャラクター説明に『イライラ』というキーワードが最初に出てくるが、ドラマを見ると『だから最初にこの言葉が出たのか』と思うほど、怒りや欲も多く可愛らしさもある立体的な人物」と説明し、「魅力的だったので迷うことなく出演を決めた」と語った。

ドラマ『ドリームハイ』『プロデューサー』『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜』『ホテルデルーナ』、そして昨年多くの賞を受賞した『おつかれさま』まで、IUが選ぶ作品は大衆性と作品性を兼ね備えていることで知られる。そのためIU出演作は常に業界の注目を集めている。

IUは「台本を第4話まで読んだが一度も止まらず読み進められるスピード感があり、ヒジュだけでなくイアン大君などすべてのキャラクターが魅力的だった。多くの人物が登場し、宮廷内外の対立が描かれる中でもコメディ要素がしっかり生きている点が面白かった」と作品への愛着を示した。

さらに「特に印象に残ったヒジュの台詞は『守るってこういうことよ。攻撃には攻撃で返す』だった。守るために必死になるのではなく、『攻撃されたから守るために自分も攻撃する』というキャラクターが魅力的だった」と語り期待を高めた。

前作『おつかれさま』が大きな愛を受けただけにプレッシャーはないのかと問われると、「『おつかれさま』は大きな愛をいただき、没入度の高かった作品だったので、むしろまったく違う作品を選んだほうが気が楽だった。この作品に対するプレッシャーはない。『おつかれさま』とはテイストが異なるため負担は感じていない」と答えた。

すでに歌手としても俳優としても「トップの座を守り続けてきた」IUだが、演出を務めるパク・ジュンファ監督は本作で「さらなる飛躍」を約束した。IUは「監督がこの作品で代表作を作ってくれると約束してくれた。最後まで見守ってほしい」と呼びかけた。

IUが財閥令嬢キャラクターで「人生キャラ」を描く『21世紀の大君夫人』は、第1話でソン・ヒジュとイアン大君の初対面が描かれる。IUはソン・ヒジュに扮し、国王の誕生日を祝う宴で赤いスーツを身にまとい、強烈な初登場を飾る予定だ。また落火ノリの場面では華やかで美しい雰囲気を演出すると期待が集まっている。

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