
1990年代に「ランラン18歳」で人気を集めた歌手ハン・ソギョンが、全盛期の華やかな活動の裏にあった現実について明かした。
9日に放送されたMBN『特ダネの世界』に出演し、現在の生活やこれまでの波乱に満ちた人生について語った。
番組では、現在もステージに立ち続けている近況が紹介され、録音室で夫と過ごす様子も公開された。
明るい表情を見せる一方で、これまでの人生には少なからぬ困難もあった。
ハン・ソギョンは全盛期を振り返り、「アルバムが100万枚売れ、街のあちこちで曲が流れていた」と語った。当時はアイドルグループ「ソテジワアイドゥル」とともに、1992年の新人賞も受賞している。

しかしその後、予想外の出来事が重なり、生活は一変した。
かき氷店の経営に失敗したうえ、詐欺被害にも遭い、経済的に大きな打撃を受けたという。「その場に崩れ落ちるような気持ちだった」と振り返った。
さらに家族にも不幸が相次いだ。父親は事故で亡くなり、その後、母親は約1年間にわたり深刻なうつ状態に陥った。やがて認知症の症状も見られるようになったという。
「どん底だと思っていたが、実際にはまだ下があった。地下200メートルくらいまで落ちていく感覚だった」と語り、「まるで地震や津波のように次々と出来事が押し寄せてきた」と当時を振り返った。

現在も厳しい状況が続いているという。「今も借金を返し続けている」と明かし、生活の厳しさをにじませた。
また、最も苦しかった時期については「詐欺に遭い、江南(カンナム)のマンションを手放した。全財産を失い、毎月赤字の状態だった」と説明。「友人に会っても、お金を借りられるかどうかばかり考えていた。家政婦でもいいから働きたいと思っていた」と当時の心境を語った。
さらに「生活は楽ではない。今も生活苦が続いている」と語り、現状を明かした。













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