メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

葬儀の参列者は2人…現代美術の巨匠が88歳で死去、生前の意向で非公開葬に「騒がしいことは好きではない」

有馬侑之介 アクセス  

引用:YouTubeチャンネル「motmuseum」
引用:YouTubeチャンネル「motmuseum」

生前「騒がしいことは好きではない」と語っていたイギリスの現代美術の巨匠デイヴィッド・ホックニーは、最期の別れも誰より静かなものとなった。11日(現地時間)に88歳で死去したホックニー氏の葬儀は、わずか二人だけが参列する非公開の形式で行われたと伝えられている。

BBCやガーディアンなどイギリスのメディアは21日、ホックニー氏の広報担当者エリカ・ボルトンの話しを引用し、葬儀がすでに非公開で行われ、故人の意向に従ってごく限られた関係者のみが参列したと報じた。

葬儀会場には長年のパートナーであるジャン=ピエール・ゴンサルヴェス・デ・リマ(61)と甥の写真家リチャード・ホックニー(33)だけが出席した。二人はともにホックニー氏が2008年に設立したデイヴィッド・ホックニー財団の理事を務めている。

ボルトンは「ホックニーの葬儀手続きと追悼式について多くの問い合わせを受けた」とし、「ホックニーの明確な意向は、葬儀に彼のパートナーと甥だけが出席し、二人のプライバシーが尊重されるべきだということだった」と説明した。

世界的な名声を誇る芸術家でありながら、華やかな儀式や公開イベントを嫌った彼の性格が、最後の瞬間にも反映された形だ。

実際、ホックニーは1990年にイギリス政府が提案した騎士の称号を辞退した。そして、13年後の2003年に、ある地元紙とのインタビューで「どんな栄誉ある賞にも興味はない。僕にとって本当に大切なのは友人たちだ」と理由を明かした。

葬儀は静かに終了したが、芸術家としての人生を称える公式の追悼行事は世界各地で続く予定だ。

来年春、ロンドンで最初の追悼式が行われ、その後彼の故郷であるイギリスのヨークシャーやフランスのパリ、アメリカのロサンゼルスなど、彼の生涯の主要な舞台で記念行事が開催される。

また、ホックニー氏が所蔵していた作品の多くは、芸術的遺産の保存のために世界中の財団や公共機関に寄贈される予定だ。

1937年、イギリスのヨークシャー州ブラッドフォードで生まれたホックニー氏は、1960年代のポップアート運動を代表する人物の一人で、70年にわたるキャリアの中で生き生きとした色彩と革新的な表現で大きな愛を受けた。

特に1960年代にアメリカのロサンゼルスに渡り『A Bigger Splash・1967』など、日差しに満ちたプールの絵で世界的名声を取得。また『芸術家の肖像(プールと二人の人物)』(1972)は、2018年にニューヨークのクリスティーズで約1,000億ウォン(約105億2,400万円)で落札され、当時の生存作家最高価格記録を樹立した。

晩年までiPadでのドローイングなど新しい芸術形式を探求していた彼は、70年以上にわたり現代美術の地平を広げた作家として記憶されている。

ホックニーの訃報を受け、チャールズ3世国王は「彼は多くの人々にとって大切な友人であり、インスピレーションだった」と追悼した。イギリスのキア・スターマー首相も「イギリスで最も称賛された芸術家の一人だった」と哀悼の意を表した。

コメント0

300

コメント0

[エンタメ] ランキング

  • 両親の借金18億を返済し全てを失いかけた女優、返り咲き高級マンション一括購入「今後は一切関与しない」
  • 靴だけで80万以上…生後13か月の娘、職人ハンドメイドのみ愛用? 豪華シューズラックが話題
  • 900坪の大邸宅で育った名女優、夫の借金に苦しむ同僚俳優に全財産を差し出した? 驚きの美談を公開
  • 「犯罪とは思わなかった」BTSメンバーに“無断キス”した50代日本人女性、裁判前に異議申し立て
  • 結婚を考え直すべき?「ナプキンは自分の金で買え」と言い放った交際6年の婚約者…出演者ドン引き
  • 20代前半で10歳年上と結婚→1年で離婚し親権争い…義家族との確執も乗り越え人気ドラマで再起した女優

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「スパイ魚まで投入されたのか」中国が異例警告…海洋生物にセンサー装着、領海で進む“見えない秘密戦争”
  • 海外メディア「韓国GKの痛恨ミス」「悪夢のような場面」 キム・スンギュ「もっと集中すべきだった」
  • 「5分のビデオ通話」だけで知り合った女性と3日後にスピード結婚…30代男性、630万円消失の危機
  • 無期懲役で23年服役後に死亡…犯人ではなかった

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「スパイ魚まで投入されたのか」中国が異例警告…海洋生物にセンサー装着、領海で進む“見えない秘密戦争”
  • 海外メディア「韓国GKの痛恨ミス」「悪夢のような場面」 キム・スンギュ「もっと集中すべきだった」
  • 「5分のビデオ通話」だけで知り合った女性と3日後にスピード結婚…30代男性、630万円消失の危機
  • 無期懲役で23年服役後に死亡…犯人ではなかった

おすすめニュース

  • 1
    「サッカーより男探し?」…世界中のイケメンが集まるW杯、米女性たちが32万円を払ってでも行きたいワケ

    スポーツ 

  • 2
    「ローンって何?現金一括払いです」購入者の60%が見せた恐るべき資金力、日本住宅市場の“大口買い手”たち

    ニュース 

  • 3
    ウクライナがクリミア補給網を直撃、燃料不足でロシア観光客にも影響広がる

    ニュース 

  • 4
    「アップル・テスラの営業秘密もすべて流出か」…ハッキング被害を認めたインド半導体中核企業

    IT・テック 

  • 5
    ウクライナ、ロシアの衛星通信センターを攻撃…モスクワの4空港が一時閉鎖

    ニュース 

話題

  • 1
    「ロシア占領下」のクリミア半島、民間向け燃料供給を停止…ウクライナ攻撃の余波

    ニュース 

  • 2
    中国がDF17発射映像を初公開、日米演習とタイフォン配備を牽制か

    ニュース 

  • 3
    「ここまでやるのか」…母国アルゼンチンに出現した26mの“巨大メッシ像”

    スポーツ 

  • 4
    中国、東風17極超音速ミサイルの発射場面を初公開…米日によるタイフォン配備をけん制

    ニュース 

  • 5
    ゼレンスキー氏「新型ドローンの射程は3,000km…ロシアを毎日攻撃する」

    ニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]