BTS・JUNG KOOKの自宅をストーカーしたブラジル国籍の女性、執行猶予付き判決後に強制送還へ

BTSのメンバー・JUNG KOOK(ジョングク)の自宅を繰り返し訪れ、数百回にわたってインターホンを鳴らすなどのストーカー行為を繰り返したブラジル国籍の女性ファンに対し、韓国の裁判所が懲役刑の執行猶予を言い渡した。
ソウル西部地方裁判所は、ストーカー行為等の処罰に関する法律違反および住居侵入の罪で拘束起訴されたブラジル国籍の30代女性A氏に、懲役1年、執行猶予2年を言い渡した。あわせて、40時間のストーカー治療プログラムの受講も命じた。
裁判所によると、A氏は昨年12月から今年1月にかけて、ソウル・龍山区(ヨンサン区)にあるJUNG KOOKの自宅を20回以上訪問した。この間、1日だけでマンションの共同玄関や自宅のインターホンを219回鳴らし、自宅への侵入を試みるなど、執拗な迷惑行為を繰り返していた。

A氏は犯行当時、警察から「JUNG KOOK本人および自宅から半径100メートル以内への接近禁止」という暫定措置を受けていたにもかかわらず、それを無視して違反を繰り返した。今年1月には再びJUNG KOOKの自宅付近を訪れ、写真や印刷物などを郵便受けに入れるなど、ストーカー行為をやめなかった。最終的にA氏は現行犯逮捕され、身柄を拘束されたまま起訴された。
捜査の過程でA氏は、「JUNG KOOKを愛していたからやった」と供述したとされる。しかし裁判所は、被害者が受けた精神的な恐怖や苦痛が極めて深刻だったことを重視し、有罪と判断した。
裁判所は量刑理由について、「A氏は本件で約3か月間勾留されていたことに加え、判決確定後は強制退去処分を受ける見通しであり、韓国内で再犯する可能性は低いと判断した」と説明した。
執行猶予付き判決を受けたA氏は、韓国の出入国管理法に基づき、今後、強制退去の手続きが進められる見通しとなっている。













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