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「子供を連れて来るな」刺激の強い曲で有名なグラミー賞受賞歴もある女性歌手の怒りの裏にある真実

アメリカのシンガーソングライターで最新アルバムに収録された「Paint The Town Red」で人気を博しているドージャ・キャットが、コンサート会場に子供を連れてきた観客に対し、「子供は家に置いてきて」と怒りの言葉を伝え、話題になっている。

4日26日(現地時間)、ドージャ・キャットは自身のSNSを通じてコンサート会場に子供を連れてきた観客を批判した。彼女は「何を考えているのか分からないが、子供は家に置いてきて」と憤慨したように投稿した。

ドージャ・キャットの投稿を読むとこの発言の意図が良くわかる。「私は子供たちのために音楽を作ってはいない。だから子供は家に置いてきて」と汚い言葉遣いで、「私は下品な内容についてラップしているのに、なぜ私のショーにあなたの子供を連れてくるのか(わからない)」と不快感を示した。

最近、開催された「コーチェラ・フェスティバル2024」でもドージャ・キャットはヘッドライナーを務め、ラップからR&Bまで様々なジャンルを取り入れた音楽性と圧倒的なパフォーマンスで観客の注目を一身に集めた。ステージでドージャ・キャットは「Gun」や「Ain’t Shit」など、子供たちは本来鑑賞することができないR指定のヒット曲を披露した。

特に「Gun」は英語で銃だが、隠語として男性器の意味でつかわれることもある。ドージャ・キャットの歌は下品な内容の歌詞がくりかえし登場し、刺激的な内容も多い。実際、ドージャ・キャット自身が歌の内容やコンセプトがあまり健全でないことを自認しており、子供たちに悪影響を及ぼす可能性があると懸念し、強めに意見を表明したようだ。

ネットユーザーは、「子供が見るにはドージャ・キャットのステージは下品すぎる」、「間違って子供が汚い言葉遣いを覚えたらどうするのか、大人が聞いても下品だ」といった反応を示し、むしろドージャ・キャットの行動を支持している。

写真=ドージャ・キャット SNSアカウント

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